【動画】青春18きっぷで春の津軽海峡線、改め北海道&東日本パスで春の津軽海峡線 (11) 新十津川駅へ

1935年に全通した札沼(さっしょう)線は札幌の隣、桑園(そうえん)駅と留萌本線の石狩沼田駅を結んでいましたが、太平洋戦争中に不要不急線として石狩当別以遠が休止、道路に転用され、戦後1956年に全線で運行を再会したものの、新十津川駅から石狩沼田駅までの区間は1972年に廃線となりました。

札幌寄りの桑園と北海道医療大学間では20分おき程度に電車が運行されているのに対して、非電化の北海道医療大学と新十津川間(47.6km)は上り下りが1日各3本、輸送密度が18人km(2014年度)と低いことから廃線の噂が絶えません。

駅の先の廃線跡に建物が建っているなど時間の流れを感じるものの、駅そのものは他のローカル線の駅と同じ印象。駅近くの役場前からバスに乗れば10分程度で函館本線の滝川駅に到着するような位置にあるため、廃線となれば寂しいでしょうが、地元住民からすれば大きな問題にはならないと思います。



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【動画】青春18きっぷで春の津軽海峡線、改め北海道&東日本パスで春の津軽海峡線 (10) 三線軌条の始まり

この動画の冒頭で左手に見えるのは新幹線で唯一の奥羽本線大曲駅のスイッチバック。暫く進むと神宮寺駅手前で三線軌条が始まり二駅先の峰吉川駅手前まで続いていて、新幹線の行き違いに使われます。秋田新幹線は、中身は田沢湖線と奥羽本線ですが、この三線軌条による複線部分を除いて単線のため、新幹線が駅で普通列車と交換することになり、これまた一度は見てみたいものです。

さて、秋田県ということで、宮脇俊三が「時刻表2万キロ」の第8章「尼崎港線・東羽衣線・角館線・矢島線・阿仁合線」の阿仁合線乗車に書いた「女子高校生のなかには、いまのうちに東京へ連れて行って磨いたら、さぞや、と思われるのが何人かいて、人買いのような心境になった」を思い出して、奥羽本線、男鹿線で朝夕の女子高生を観察したのですが、どうもそれらしき美女には巡り合えませんでした。秋田内陸縦貫鉄道(旧阿仁合線+角館線)でないと駄目なのかしら。



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| すうさん | 08:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【動画】青春18きっぷで春の津軽海峡線、改め北海道&東日本パスで春の津軽海峡線 (9) 奥羽本線の始まり

奥羽本線は、東北本線の福島駅から山形、新庄、秋田、弘前を経て青森駅に至る484kmの幹線で、先日の記事で触れたとおり、山形、秋田新幹線導入の結果、狭軌と標準軌が入り組む興味深い路線となっています。そこではどんな列車がどのように運行されているのだろうか、特に起点である福島駅で、標準軌となった在来線に新幹線が乗り入れる現場を観察してみました。

狭軌用の車体に標準軌用台車を備えた719系電車が福島駅を出発、暫くして左から合流するのは山形新幹線の線路で、福島発米沢行の普通列車はその左側の線路に移り、その先の複線部分では東京行の新幹線「つばさ84号」と思しき列車とすれ違いました。

先日訪れた木次線の出雲坂根駅で運転士にポイントは誰が管理しているのかを聞いたところ「(40km以上離れた)木次運輸指令所で管理している」との説明でした。奥羽本線の福島県と山形県部分の運転指令は「仙台総合指令室」が担当しているようですが、同じ線路の上を走る在来線と新幹線を遠隔地でどのように管理しているのか知りたいものです。



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青春18きっぷで春の津軽海峡線、改め北海道&東日本パスで春の津軽海峡線 (8) 函館から盛岡、最後はバスで横浜へ

最終日、先ずは函館から青森に移動するのですが、ここで青春18きっぷと北海道&東日本パスで違いがあります。

1. 青春18きっぷ
  「普通列車が走っていない木古内、蟹田間だけは特例として特急に乗れるが、
  それ以外の場合は特急券に加えて普通乗車券が必要」というのがルール。
  普通乗車券を買いたくなければ、函館から普通列車で木古内へ、そこで海峡線を
  走る特急に乗り換えて青森県の蟹田へ、更に再び普通列車に乗り換えて青森へと
  なり、要はJRによる青春18きっぷ利用者へのイジメです。

2. 北海道&東日本パス
  「新青森〜函館間相互発着の場合は、別途自由席特急券の購入で特急列車の
  普通自由席が利用できる」というのがルール。

つまり、北海道&東日本パスの場合は特急券を買えば函館から青森までスーパー白鳥に乗れるということで、前期高齢者としては1,730円也の自由席特急券を買って函館から青森までゆったりと移動した次第。

その後、青森から青い森鉄道で八戸、八戸線で久慈、三陸鉄道北リアス線で宮古までは順調でしたが、昨年末の土砂崩れによる脱線事故の山田線が依然として一部不通と分かり、振替バスで盛岡へ忙しく移動して、最後は盛岡駅前で一杯やってから夜行バスで横浜へ。5日間の慌ただしい旅が終わりました。

さて、この貴重な写真は、揺れるバスから撮ったのでボケていますが、ブルー・シートで覆われているところが山田線の土砂崩れ現場。ネットによれば、上部にもひび割れが見つかりボーリング調査中とのことで、2018年に三陸鉄道に移管予定の同線宮古、釜石間に続く災難です。

現場写真

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青春18きっぷで春の津軽海峡線、改め北海道&東日本パスで春の津軽海峡線 (7) 苫小牧から函館へ

四日目は苫小牧発、東室蘭から室蘭に寄り道して函館まで。途中長万部での接続列車1時間半待ちを使って駅前の「かなや」で名物かにめしの昼飯。名物になんとやら、パサパサしてるし蟹の味はしないし、食べている途中で疲れました。

函館での晩飯はホテルで教えてもらった屋台村の「Crab House」で蟹と焼酎の至福の時間。今日は蟹しかたべていない感じ。昨日の夕張にもあったし、帯広のは有名だし、この函館の屋台村は11年目だそうで、客寄せのアイデアには限りがあるようです。明日は海峡を渡って横浜方面に向かいます。

焼酎いろいろ

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青春18きっぷで春の津軽海峡線、改め北海道&東日本パスで春の津軽海峡線 (6) 札幌から夕張などを経て苫小牧へ

三日目は夜行急行「はまなす」で札幌に到着するなり、先ずは2015年末にループ化された市電に50分乗って一周、喫茶店で機器を充電しつつモーニング・セットを食べながらブログを更新して、ようやく活動開始。

まだ深い雪に覆われた石狩平野を走る札沼線で終点の新十津川へ(写真ご参照)。バスで滝川まで移動して函館本線、室蘭本線、石勝線を通って2014年夏に車で訪れた夕張へ。駅前のコンビニでカツ丼を手に入れ、朝以来の食べ物にありついて、同じ列車に乗って追分経由宿泊地苫小牧へ。ホテル着は21時を回っていました。列車旅も楽ではありません。

さて、国鉄時代には輸送密度4,000人を下回ると「特定地方交通線」として廃線候補になったものですが、ネットによれば、JR北海道発表の「2014年度路線別輸送密度(単位、人)」でのワースト3路線・区間は次のとおり廃線となってもおかしくない状況で、これが今回札沼線と石勝線の新夕張、夕張間に乗った理由。留萌、増毛間には夏に乗りに行く予定です。

留萌線・留萌〜増毛:    輸送密度   39人
札沼線・医療大学〜新十津川:  同    81人
石勝線・新夕張〜夕張:     同  117人

新十津川駅

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青春18きっぷで春の津軽海峡線、改め北海道&東日本パスで春の津軽海峡線 (5) 新庄から男鹿経由青森、更に札幌へ

二日目は新庄6時半発の列車で秋田へ。秋田から男鹿線の男鹿まで寄り道をして、弘前経由青森に夕方到着。寺家木工舎時代の仲間Kさんご夫妻と青森駅で落ち合って居酒屋で小宴会。ここでもイモ焼酎のお蔭で良い調子にできあがり、いつもの氷結とチーズ鱈を抱えて、4輌増結され10輌の長大編成となった22時18分発の夜行急行「はまなす」で一路札幌へ。夜行なので景色は楽しめなかったものの、同乗の鉄ちゃん達との運命共同体を感じつつ朝6時7分に札幌に到着。略24時間の列車の旅が終わり、札幌駅前の喫茶店からこの記事をお届けする次第。

さて、奥羽本線の大曲駅を過ぎて神宮寺駅手前から、珍しい三線軌条が始まります。現存する三線軌条はここ以外では、箱根登山鉄道の入生田駅 - 箱根湯本駅間、京浜急行の金沢八景駅 - 神武寺駅間、津軽海峡線の新中小国信号場 - 木古内駅間の3か所だけだそうで、貴重な体験ができたという訳です。動画は帰宅次第アップします。

乾杯

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青春18きっぷで春の津軽海峡線、改め北海道&東日本パスで春の津軽海峡線 (4) 横浜から新庄へ

初日は早起きして横浜から宇都宮、黒磯、郡山、福島、米沢、山形と乗り継いで雪が舞う新庄へ。奥羽本線の山形までは夜行寝台でスキーに来たことがありますが以北は初体験。

奥羽本線の一部は「ミニ新幹線規格」、標準軌に改軌され以下のような複雑な構成となっていて、当然のことながら福島から秋田への直通列車は存在しません。現在の奥羽本線の楽しみはこの軌道の変化にあると思います。

・福島駅 - 新庄駅間: 標準軌(山形駅 - 羽前千歳駅間、南新庄 - 新庄間は狭軌との単線並列)
・新庄駅 - 大曲駅間: 狭軌
・大曲駅 - 秋田駅間: 狭軌と標準軌との単線並列(神宮寺駅 - 峰吉川駅間は1線が三線軌条)
・秋田駅 - 青森駅間: 狭軌

さて、夕方到着した新庄駅は珍しい構造でした。もと1番線と2番線の真ん中を埋めて頭端式ホームを向き合わせた形とし、山形方の新1番線と新2番線は標準軌へ、秋田方の新3番線と新4番線は狭軌のまま。標準軌側は山形新幹線と奥羽本線が、軌道側は奥羽本線、陸羽東線、陸羽西線が利用していて、改軌時の苦労が偲ばれます。これは現場に来てみないと分かりませんね。

新庄駅

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青春18きっぷで春の津軽海峡線、改め北海道&東日本パスで春の津軽海峡線 (3) 突然の改題

青春18きっぷと青森から札幌への急行「はまなす」の乗車券、急行券で準備万端と思っていたところ、「北海道&東日本パス」なる切符の場合は急行列車の乗車券購入は不要とのとんでもない情報をネットで見つけ、高まる気持ちを抑えつつ、横浜駅のみどりの窓口で青春18きっぷと青森札幌間の乗車券を払い戻し、同パスを手に入れてきました。

この結果、青春18きっぷの11,850円と「はまなす」の乗車券の8,200円から払戻手数料を差し引かれた19,610円が戻り、そこから同パス代10,290円を支払ったので、〆て9,320円を取り戻したことになります。そんな訳で、記事のタイトルが妙に長いものになりますが、先ずはこの一大事をお伝えしたいと記事を認めた次第。まぁ、どうでも良い話ではありますが。

パス

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