6600万年前の横浜

 

ネットで面白いサイトを見つけました(URLはdinosaurpictures.org/ancient-earth )。7億5千万年前からの地球上の大陸の離合集散を俯瞰できる素晴らしいサイトです(残念ながら英語で、小生のPCのIEではこのサイトを見ることができずEdgeで見ています)。

 

都市名を yokohama,kanagawa,jp 、時代を恐竜が絶滅した6600万年前に設定したところ表示されたのがこの写真で、○印が横浜の位置。先日読んだ「日本列島の誕生」によれば、日本列島がユーラシア大陸から分離し始めたのが2千万年ほど前とのことでしたが、この写真ではいずれ日本海となる内海が6600万年前から拡大しており、正確ではないかもしれません。

 

地球をドラッグすると見えない裏側も見えるようになります。画面左下には「Late Cretaceous. A mass extinction occurs, leading to the extinction of dinosaurs, many marine reptiles, all flying reptiles, and many marine invertebrates and other species. Scientists believe the extinction was caused by an asteroid impact on the present-day Yucatan Peninsula in Mexico.」と説明文が表示され、日本語にすると「白亜紀末期。大量絶滅が発生し、恐竜、海生爬虫類、翼竜、海中の無脊椎動物などが絶滅した。科学者たちは、この絶滅が現在のユカタン半島に落下した隕石によるものと理解している」といった感じ。

 

このシステムは、小生が模索中の「時空間望遠鏡」の好例であり、誰が、どんな技術を使ってこのようなシステムを作ったのか、知りたいものです。

 

6600万年前


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| すうさん | 08:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
小学館 全日本鉄道バス旅行地図帳

 

断捨離中にも拘わらず積読の習性は改めようもなく、小学館「全日本鉄道バス旅行地図帳2019」(A4版100頁程で1620円)を手に入れました。この手の正縮尺鉄道地図帳は何といっても2008年から2009年にかけて発行された新潮社「日本鉄道旅行地図帳(全線・全駅・全廃線)」をもって嚆矢とし、乗り鉄による暇つぶしの旅には欠かせない存在となっていて、最近は「時空間望遠鏡」と称して、巻末記載の駅名、駅間距離、開業年月日などを使い開業、廃線の流れを可視化できないか模索中。

 

しかしながら新潮社版は毎年改訂される訳ではないことから、北海道の場合、2014年に一部廃止され2016年に残りの区間が三セク転換された江差線、2016年廃止の留萌本線の一部、2019年廃止の石勝線夕張支線の情報が更新されていないということが(小さな)問題です。

 

ネットを見ていたら、この小学館版が目にとまり、A4版とやや大き目ながら1冊で全国カバーに魅かれて購入したのですが、廃線情報は無し、路線や駅の開業などの歴史情報は無しと、新潮社版が中級者向けとすると小学館版は入門書の趣でがっかり。わが家に到着早々に本箱送りとなりました。

 

小学館 全日本鉄道旅行地図帳

 

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| すうさん | 08:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
時空間望遠鏡 (5) 実現したいこと#4:「北海道旅客鉄道建設の歴史」 その2

 

180件のデータが入ったExcel表を開業年月日順に並び替え、1899年までの20年間に開業した路線を「乗りものニュース」サイトから拝借した地図の上に赤線で描いてみました(この地図は1964年時点でのものだそうで、1964年一部開業の白糠線と富内線、同年全線開業の美幸線、1981年開業の石勝線、1988年開業の海峡線、1992年開業の千歳線新千歳空港枝線は掲載されていません)。元データは次のとおり。

 

1880年(明治13年)11月28日:手宮 - 札幌

1882年(明治15年)11月13日:札幌 - 岩見沢、岩見沢 - 幌内

1888年(明治21年)12月10日:三笠 - 幾春別

1891年(明治24年)7月5日  :岩見沢 - 砂川、砂川 - 歌志内

1892年(明治25年)8月1日  :東室蘭 - 岩見沢

1892年(明治25年)11月1日  :追分 - 新夕張、新夕張 - 夕張

1897年(明治30年)7月1日  :東室蘭 - 室蘭

1898年(明治31年)7月16日  :砂川 - 旭川

1898年(明治31年)8月12日  :旭川 - 永山

1898年(明治31年)11月25日:永山 - 蘭留

1899年(明治32年)11月15日:蘭留 - 和寒

 

さて、この調子で地図を完成させても「鉄道建設の動き」は表現できないので、手間はかかるものの、以下のようなことを考えています。北海道から始めて全国をカバーするには何年かかるかわかりませんが、伊能忠敬が日本地図完成に要した17年はかからないであろうと思われます。

 

1. 1880年から2019年までは140年、1680か月なので、動きを表現する動画全体は

  1680枚の静止画で構成する。

2. 各静止画は「年月」をファイル名とし、その年月までに開業した路線を赤い線で

  表現した地図とする。

3. 静止画を集めて動画にする際に、次の静止画がボンヤリと現れてくるような工夫も

  してみたい。

  工事期間を2年として、2年前から薄い赤線で建設中を表現するのも面白いかも

  しれない。

4. 各静止画を1秒間表示すると1680枚では1680秒、28分の動画となる。

  28分は長すぎるので、静止画を年単位にして2分少々の動画とするか、要検討。

  動画を見れば、太平洋戦争中は建設が進まなかったことや、1980年以降に廃線が

  進んだ様子を知ることができる。

 

北海道地図


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| すうさん | 08:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
時空間望遠鏡 (4) 実現したいこと#4:「北海道旅客鉄道建設の歴史」

 

時空間望遠鏡第4弾は北海道における旅客鉄道建設の建設、廃止の可視化。地図上で路線の開業部分を赤く塗ることで時間の変化とともに、開業と廃止を赤い線の伸縮として可視化できるのではないかという試みです。

 

新潮社「日本鉄道旅行地図帳第1号 北海道」巻末の路線情報から国鉄・JR路線の開通、三セク移管、廃止時期を表にしました。180行で構成される表を取り敢えず開通年月日で昇順ソートしたところ、このような表となりました。表から読み取れることを以下に少々。

 

北海道最初の鉄道は1880年(明治13年)開通した手宮(小樽港近く) - 札幌間の函館本線35km。函館本線はその2年後に岩見沢まで延伸され、岩見沢から幌内線が、砂川からは歌志内線が、また夕張線(今年4月1日に石勝線夕張支線として廃止)が、それぞれ最寄りの炭鉱まで敷かれ、石炭が日本の近代化を支える主要産業になろうとしていた明治中頃の様子が偲ばれます。

 

表の合計営業キロ数4,332.2kmの内1,270.8kmが明治時代に開通しており、産業発展のインフラとして鉄道に期待するところ大だったんでしょう。その後、若干の廃線が進み1987年(昭和62年)のJR北海道発足時には3,176.6km、2017年(平成29年)には2,552.0kmまで減り、今後についても札沼線、留萌本線、根室本線、日高本線などの一部あるいは全線の廃止が議論中で、またJR北海道としては現時点でも営業キロの48%が「単独維持困難」とのことで、北海道の鉄道に明るい未来はなさそうです。

 

歴史

 

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| すうさん | 08:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
まちづくりプロジェクト (10) 地域づくり大学校#4、#5

 

地域づくり大学校の後半は、前半で学んだことを活かしながら自分が進めたい地域づくりプロジェクトを文書化することに充てられ、小生は最初「地域情報共有基盤作りプロジェクト」と銘打って、何年も温めている「時空間望遠鏡」を提案しようとしたのですが、技術的ハードルが高く、急きょ「みんなの工作室プロジェクト」に変更。他の受講生やまちづくりコーディネータのアドバイスを受けながら仕上げ、第6回に皆の前で発表して講座終了となります。

 

「みんなの工作室プロジェクト」は作業台や手道具、簡単な電動工具などを備えた作業場で、木工以外にも裁縫、絵画教室、料理作りなどにも使える汎用的な空間を想定し、場所としては空き家、空き店舗、行政施設の空き部屋などとする考えでしたが、同席した隣町の女性活動家から、現在進めている彼女たちのプロジェクトで自分たちが自由に使える空間を作ろうと考えているとの話があり、「みんなの工作室」もその話に乗ることになるかもしれません。その検討が始まったら、暇つぶしを超える対象になるのは確実で、のんびりとした生活が一変すると思われます。いずれにしても第6回でしっかりと発表できるよう提案内容の改善が必要です。あぁ、忙しい。

 

みんなの工作室


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| すうさん | 08:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日本鉄道旅行地図帳 (5) 第4号 関東2

 

関東地方三部作「関東1」「関東2」「東京」の内で関東の西側をカバーするのが「関東2」。地元だけあっていつ完乗したのかの記録がない路線も多く、これらを改めて体験するのも楽しいだろうし、2日あれば乗りつくせるであろう未乗の南武線の一部、鶴見線、武蔵野線、五日市線、八高線の一部、川越線を先延ばしすることで豊かな気持ちとなれるのは不思議です。

 

【特集】 本書の特集は(1)箱根富士大鳥観図、(2)名駅舎100選 関東2 12駅、(3)鉄道保存施設:青梅鉄道公園など、(4)1960年横浜市電系統図など。

 

【JR完乗時期、未乗区間(掲載は巻末の「駅名一覧」順)】

 

 ▶ 東海道本線 (1)(東京 - 熱海) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 東海道本線 (1)(品川 - 鶴見) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 南武線(川崎 - 立川) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 南武線(尻手 - 浜川崎) ■未乗■

 ▶ 鶴見線(鶴見 - 扇町) ■未乗■

 ▶ 鶴見線(浅野 - 海芝浦) ■未乗■

 ▶ 鶴見線(武蔵白石 - 大川) ■未乗■

 ▶ 横浜線(東神奈川 - 八王子) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 根岸線(横浜 - 大船) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 横須賀線(大船 - 久里浜) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 相模線(茅ヶ崎 - 橋本) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 御殿場線(国府津 - 沼津) 2012年7月(富山行き)

 ▶ 伊東線(熱海 - 伊東) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 身延線(富士 - 甲府) 2012年7月(富山行き)

 ▶ 中央本線 (1)(東京 - 塩尻) 2015年3月

 ▶ 中央本線 (1)(岡谷 - 塩尻) 2015年3月

 ▶ 武蔵野線(府中本町 - 西船橋) ■未乗■

 ▶ 青梅線(立川 - 奥多摩) 2014年頃(青梅観梅の帰路)

 ▶ 五日市線(拝島 - 武蔵五日市) ■未乗■

 ▶ 八高線(八王子 - 倉賀野) ■高麗川 - 倉賀野未乗■

 ▶ 川越線(大宮 - 高麗川) ■未乗■

 

【想い出】

  • 関東1と同様に生活の中で利用した鉄道が多く想い出は殆どありませんが、2012年7月に青春18きっぷを使った鉄道旅行を始めた際に御殿場線を完乗し、1872年(明治5年)の新橋 - 横浜間、15年後に横浜 - 国府津間、2年後の1889年(明治22年)2月に御殿場線、同年4月に新橋 - 神戸が全通したという歴史を知り、「時空間望遠鏡」なる仕掛けを駆使した鉄道地図やら旅行日記を妄想しているのですが、技術的ハードルが高くて先に進めないでいます。

関東2


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| すうさん | 08:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
千代田楼のその後

 

今年3月に閉店となった御菓子司千代田楼が取り壊されていました。千代田楼の跡地に何ができるのか、追ってご報告します。

 

さて、千代田楼の左側には不動産屋、薬局、カレー屋、写真屋、蕎麦屋と続き、右側には葬儀屋(以前は本屋「文庫堂」)、アパート(以前はラーメン屋「サクラ・パーラー」)、信用金庫と続きますが、昔のままの建物は少なくなりました。このような商店街の「変化」を可視化できれば、その時代に生きた人々にとって昔を懐かしむことができるシステムになると思います。具体的には、時間を表すスクロール・バーを動かすと、その時々における商店街の変化の様子が写真やイラストで表示されるイメージですが、そのためのプラットフォームとして時空間望遠鏡が活用できると思うものの、実現に向けてどこから手をつけたら良いのか、良案はありません。

 

千代田楼


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| すうさん | 08:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
時空間望遠鏡 (3) 実現したいこと#3:「私の履歴書」

#2「旅行日記」の応用編、題して「私の履歴書」も実現したいですね。生まれてから現在にいたる年表の中に、旅行に行くたびに入力された「旅行日記」があれば、年表から「旅行日記」へ、そこで旅の動きを確認して再び年表へといった楽しみ方があるのではないかと考えた次第。

例えば、引っ越しが多かった人の場合、移り住んだ町を「旅行日記」として登録しておけば、生まれてから日本全国を、場合によっては海外も含めて、このように動いたということを表示できる訳です。その意味で「旅行日記」を(名前を変えた方が分かり易いかもしれませんが)どう登録するかがシステムの楽しさの鍵になるように思います。

「私の履歴書」という時間情報と「旅行日記」という空間情報とを組み合わせる。そこに皆で共有する#1「鉄道地図」のような情報が色を添えるといったあたりが完成時の姿になるでしょうか。どこから検討を開始すれば良いのかが大きな課題ですが、先ずはこのアイデアをいろいろな所で披露することで、理解してくれる仲間を増やすことが肝心と思います。

私の履歴書

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| すうさん | 08:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
時空間望遠鏡 (2) 実現したいこと#2:「旅行日記」

「時空間望遠鏡」システムを使って楽しむ方法として初回は「鉄道地図」をご披露しましたが、今回は「旅行日記」。例えば横浜から御殿場線を大回りして沼津から東海道本線で横浜に戻る旅行の場合、移動は下の写真の赤い線で、宿泊地(国府津と沼津)はで表示され、写真が入るフォルダーが撮影場所近くにカメラ・アイコンとして表示されています。

ここでカメラ・アイコンをクリックすると写真が表示されます(以下例は御殿場で撮影した写真のサムネイルが表示されているところ)。ブログやFBとリンクするアイコンを設けて、そこをクリックすると該当する記事が表示されるというのも面白いかもしれません。

さて、初回の「鉄道地図」のように歴史の一部を皆で共有、管理する情報、いわば「共有情報」と、個人旅行などの「個人情報(あるいはグループ情報)」など複数種類のデータを想定して、その組み合わせを自由に選べたら良いですね。例えば「御殿場線情報」と「東海道本線情報(沼津以東の)」を個人管理の「御殿場線散策の旅」に重ね合わせて表示できれば面白い。

共有情報の作成と維持管理には善意ある人々の協力が必要となるのでWikipediaの記事にリンクを付けることになるかもしれませんし、行程を地図に表示するためには旅の間に自動収集されたGPS情報をスマホなどから取り入れる機能も必要でしょう。夢は広がります。

旅行日記

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| すうさん | 08:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
時空間望遠鏡 (1) 実現したいこと#1:「鉄道地図」

酷い風邪だと思っていたものが咳喘息と判明し(2011年12月と同じ)、木工と畑に代えて、以前から考えていたシステムに思いを馳せています。名付けて「時空間望遠鏡」システム。時間変化に応じた空間内の情報の「動き」を目に見えるようにしようという試みです。

例えば東海道本線の新橋、神戸間が全通する前後の様子を線路が延伸される動きを表現したらどんな感じになるだろうか。因みにこの時代の線路建設の動きは次のとおりです。

1872年(明治5年)10月15日:新橋、横浜間(日本初の鉄道)
1887年(明治20年)7月11日:横浜、国府津駅間
1889年(明治22年)2月1日:国府津、静岡間(御殿場線が東海道本線だった)
1889年(明治22年)4月16日:静岡、浜松間(東海道線全通)
1920年(大正9年)10月21日:国府津、小田原間(熱海線として)
1925年(大正14年)3月25日:小田原、熱海間(熱海線全通)
1934年(昭和9年)12月1日:熱海、沼津間(丹那トンネル開通)

以上のようなデータを投入するとシステムは次のように動くことになりますが、どうシステムを実現するのか、課題山積です。

1. 地図の上に表示される「時間スライダー」を動かすと、線路開通の状況が動きを
  持って表示される。「オート・プレイ」などの機能を設けて、東海道本線全通に
  至る建設状況を広域地図の上で楽しむもよし、詳細地図で初代横浜駅(現桜木町
  駅)でのスイッチ・バックが解消される様子を楽しむもよし。
  因みに下の地図は1925年(大正14年)の熱海駅までの延伸と、1934年(昭和
  9年)の丹那トンネル開通までの状態を示します。
2. 線路を示す線(下の写真では赤い線)にマウスを乗せると、この路線に関する
  情報が、また駅を示すにマウスを乗せれば、その駅に関する情報が小さな
  ウィンドウに表示される。
3. 「廃線表示」ボタンを押せば廃線となった路線も表示され、その建設と廃線の
  動きを楽しむことができる。
4. 地図を拡大した場合に多数の駅が表示されないよう、何らかの制御が必要。
5. 以上の機能は鉄道に限る必要はなく、道路の建設、市町村の統廃合などの
  動きを表現できそうだが、その場合、駅や線路に代わる管理対象データは
  何にするのだろうか。などなど。

東海道本線

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| すうさん | 08:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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