香港で連休を過ごそうという娘と孫がわが家でストップ・オーバーすることになり、家内手製のフルーツ・ケーキと懐かしのTop'sチョコレート・ケーキを食べながら Happy Birthday を歌ってもらいました。驚くことに、ケーキ三昧の2時間後には関内駅近くの勝烈庵本店まで遠征して豚カツ三昧と、最近の誕生祝でこれだけ食べた記憶はありません。老いて益々胃拡張のようです。
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木遊びメンバーだったHさんから数か月前にいただいたスダジイ、木口から割れが広がってきたので、そろそろ潮時と器を作ります。丸太は直径25〜30cm、高さ50cmと大きいので長手方向に半分にして夫々を半割する予定でしたが、電動チェイン・ソーの刃が切れなくなりネットで調べたら、目立て用ヤスリは直径4mmとわが家のStihlと同じと分かり、最初の作業は目立てとなりました。高齢者の日々は寄り道が一杯。
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防災委員会での議論の流れから、町内での「防災3本柱」は避難訓練、感震ブレーカ取付け、危険なブロック塀撤去ではなかろうかということで、早速感震ブレーカをAmazonで注文、送料込みで2,350円、翌日届きました。
感震ブレーカとは、強い震度を感じると、配電盤の中のアンペア・ブレーカあるいは漏電ブレーカを切り、再通電による火災を防ぐための器具で、今回は内蔵の感震メカニズムでレバーを引っ張るタイプにしました。わが家の配電盤は蓋つきのため、感震ブレーカ取付けと併せて蓋は取外し。ブレーカのレバーの幅が広かったので書類用のクリップでレバー先端を挟んで、そこに感震ブレーカから伸びるバンドを取り付けました。ここいら辺りはそれぞれの家で違うんでしょうね。
テストの最中何度も電源を落として真っ暗となったので、感震ブレーカ取付け後は夜間の地震に備えて懐中電灯が常備品です。また、感震ブレーカは1軒だけ取りつけても意味が無いので、班内に働きかけて設置世帯数を増やすので当面の課題です。
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油絵2点目の額縁はいただいたナラ材(多分コナラ)で作りました。1点目の反省で作った留加工のジグは上手く機能したようで、留部分に大きな隙間はできず。
続いて作ったのが額縁の外枠に傾斜をつけるための自動鉋用ジグで、これもまぁまぁの出来と、相変わらずジグ作りを楽しんでいます。額縁の方は何か色をつけないと締まらないと感じていて、どんな色にするか思案中です。
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木工旋盤では加工対象の形に合わせて「ジョー」を選びますが、器の裏側の加工などで対象にキズをつけずに掴む時に便利なのは写真のコール・ジョー(メーカーであるニュージーランドTeknatool社のコール(Cole)さんが考案したジョーであると聞きました)。
コール・ジョーに付属する写真中央の灰色のゴムは高さは1cm程と大きなものを掴むには少々心もとないということで、直径、高さ共に3cmほどのゴムを入手。対象をしっかりとつかむことができるので安心して加工でき、1個98円の割には働き者です。
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娘が3歳半の時に描いた油絵用の額縁はWRC(レッド・シダー)の端材を使って制作中。スライド丸鋸で加工した四隅の留部分にできた隙間には、木屑を混ぜたボンドを詰めて加工完了し、続いては額縁内側の着色ですが、さて何色にしますか。留加工の反省を踏まえ、スライド丸鋸用のジグも作らなくては。
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三ツ沢南町会館では毎月第3金曜日が「カフェすみれ」の日。カフェのお客様向け野菜販売会は早いもので4年目に入り、年に一度は演奏会も開催してきました。この日も朝8時半から野菜販売の準備、9時過ぎにはお客様が現れ始め、10時から演奏準備、10時半から11時半まで演奏、午後には班内の高齢者お二人を車で区役所までお連れして「防災アドバイザー派遣事業」の申請書提出と地域貢献満載の忙しい一日でした。
演奏会では昔の写真を眺めながら若かりし頃を思い出していただくという時間を設けていて、今回は三ツ沢地区の写真6枚。先ずは豊顕寺(ぶげんじ。絵葉書には Bukenji とある)という古刹の門前の絵葉書で、カラー写真発明前の明治から大正にかけては白黒印刷したものを(封筒貼りのような内職としてでしょうか)手彩色して絵葉書としていたそうです。ギター仲間から借りたこの絵葉書からは、桜の下の花祭りの華やいだ雰囲気が伝わってきます。子供のころには甘茶をいただきに出かけたものですが、最近の花祭りはどうなっているのか、来年には調査したいものです。
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現地時刻4月15日夕方にノートルダム大聖堂で火災が発生し屋根と尖塔が燃え落ちたと知ったその日に家内の実家を整理しに出かけ、父の油絵2点を持ち帰ってきました。写真左はVWのマイクロバスを借りて皆で出かけたスイス、ブリエンツ湖の風景、右はパリのノートルダム大聖堂の後姿。その日の朝のニュースで、この油絵とフランスにある大聖堂とが見えない糸でつながっていたことに不思議な縁を感じました。
父がノートルダム大聖堂に初めて出会ったのは1971年。翌1972年の小生の欧州旅行の際に「ノートルダム大聖堂を油絵にしたいのでシテ島に橋がどのようにつながっているか調べて欲しい」と父から頼まれ、現地で写真撮影してフィルムを日本に送ったことを、この絵を見て思い出しました。昨日のことのような47年前の出来事です。
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断捨離の家探しの中で出てきた小さな油絵2点の額縁を作るのが今回のプロジェクト。左の静物画には右下に「2001」とあり父が描いたもの、右は裏に「1985年3月 あや」とあって娘が3歳半の時の絵。家族でドイツへ出発する3か月前、アトリエに遊びに入った娘に父が筆を握らせたものでしょう。では小生は孫に何をしてあげられるのか。もう少し大きくなったら、木工ですかね。
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ご近所からいただいた小田原土産の干物が、真アジは韓国、エボ鯛は中国、サバはアイルランド、金目鯛は宮城県と4か国連合。こんな大衆魚を輸入するということは、国内の漁業の経営規模が小さくて生産性が低いこと、資源保護策の不徹底により漁獲高が減少していることなど日本の漁業の状況を表しているんでしょう。
先ずサバとエボ鯛をいただいたところ塩が抑えられていて美味しかったのですが、魚はどんな形で干物製造会社に届くのか、干物製造会社で品質管理が十分に行われているのかなど、やや不安。
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1949年4月16日生まれということは、「チコちゃんに叱られる!」によれば、2019年4月15日の23時59分59.999…秒が「古希」となるタイミングだそうで、16日の朝起きた時点では70歳になっていたという訳です。
この日は朝から誰も住まなくなった家内の実家の片付けに出かけ、近くの銚子丸で寿司をたらふく食べ、夕方横浜に戻って西口高島屋で魚久の銀鱈の京粕漬を手に入れ、慌てて出かけたギター練習から帰宅した時には家内の夕食は終わっていて一人夕食と相成り、 Happy Birthday to Me はお預けでした。
さて、7年ぶりに食べる銀鱈は美味しかったものの、1切れ1080円となると、木遊びの昼食にOKの198円の鮭弁当で満足している高齢者としては、19cmのチーズケーキを15,000円で売っている店があることを最近知った時と同様、異次元の世界の存在を感じた次第。長生きするといろいろなことに出会えるものです。
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三ツ沢商店街サービス通りの1軒、美容院EXCEL三ツ沢店が閉店となりました。一度もお世話になったことがない店でしたが、なくなるのは寂しいことです。
ボロボロになった入口ドアに掲げられた挨拶文は次のとおり。長い間、少ない客を相手に頑張ったものの、ドアを修理する余裕もなかったんだろうなというのが外野席の印象です。お疲れさまでした。
お客様各位
いつもEXCEL三ツ沢店をご利用くださいまして誠にありがとうございます。
このたび当店は平成31年3月31日をもちまして閉店いたすことになりました。
昭和34年の開店以来、60年の永きにわたり営業を続けておりましたが、この度、
店舗の老朽化にともない皆様に心からお寛ぎいただける環境で施術させていただく
ことが難しいと判断し閉店を決断しました。
(以下省略) EXCEL 三ツ沢店
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存在は知っていましたが実物を見るのは初めてのドイツ製電動工具「Domino」。回転するドリル・ビットが左右に揺れることでホゾ穴をあけるというアイデア商品ですが1台15万円以上と高額のため手にすることはありませんでした。
木遊びメンバーのKさんが持ってきてくれたDominoを弄ること数分で写真右側のようなホゾ穴にホゾ(Dominoチップと呼び、大きさによって1個10円から20円ほど)を挿すことができました。ビスケットよりも強度がありそうで、素晴らしい。
木遊びメンバーのもう一人のKさんもDominoを持っているそうで、年金生活者の懐具合は案外暖かということなのか、加齢によって物欲を押さえきれないのか、いずれにしても、このような素晴らしい工具を使えるのは幸せです。
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