1959年の Green Fields がデビュー曲というと今年で60年目となるアメリカン・フォークの大御所 The Brothers Four の日本公演があると聞きつけたので、関内ホールで切符を手に入れてきました。公演は5月26日(日)とまだ3か月も先の話ですが、先行予約分のチケットは完売だそうで、当日は小生くらいの高齢者の群れが関内ホールに押し寄せることとなります。
1959年の小生は小学校4年生で、その後中学校に進んだ頃に The Brothers Four、Peter, Pal & Mary、The Kingston Trioあたりが歌うフォークソングの虜となり現在に至ります。我が R250(MMCのフォークソング班)では The Brothers Four と Peter, Paul & Mary の曲を歌うことが多いので、この公演ではハモリの素晴らしさに触れることが最大の楽しみです。
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新しい旅を東北から始めることとして試行錯誤すること数日、ようやく春休みの行程が決まりました。青線はJR線、赤線は三セク、私鉄とバス路線を示し、乗車予定は次のとおり(★は初乗りの三セク鉄道、▲は代行バスには乗車したものの今回鉄道で制覇する区間)。
それにしても、地図左上の由利高原鉄道(全長23km、短い赤線)以降の右往左往は、未乗路線を制覇するという目的を大きく超え、北海道&東日本パスの有効期間である7日間を如何にして「暇つぶし」に費やすかという高齢者の思いの現れであります。
【初日】
・横浜から東海道本線、常磐線で水戸
・水戸から水郡線で安積永盛
・安積永盛から東北本線で福島
★福島から三セクの阿武隈急行(旧国鉄丸森線)で槻木
・槻木から東北本線で仙台
【二日目】
・仙台から仙石東北ラインで石巻
・石巻から石巻線で前谷地
・前谷地から気仙沼線(BRT)で気仙沼
・気仙沼から大船渡線(BRT)で一ノ関
・一ノ関から東北本線で花巻
・花巻から釜石線で釜石
【三日目】
★釜石から三セクの三陸鉄道(旧JR山田線)で宮古
▲宮古から山田線で盛岡
・盛岡から東北本線で北上
・北上から北上線で横手
・横手から奥羽本線で秋田
・秋田から羽越本線で羽後本荘
【四日目】
★羽後本荘から三セクの由利高原鉄道(旧国鉄矢島線)で矢島往復
・羽後本荘から羽越本線で余目
・余目から陸羽西線で新庄
・新庄から陸羽東線で小牛田
・小牛田から東北本線で仙台
【五日目】
・仙台から仙山線で山形
・山形から奥羽本線で米沢
・米沢から米坂線で坂町
・坂町から羽越本線で新津
・新津から磐越西線で会津若松
【六日目】
・会津若松から只見線で小出
・小出から上越線で高崎
・高崎から私鉄の上信電鉄を下仁田往復
【七日目】
・高崎から両毛線で桐生
★桐生から三セクのわたらせ渓谷鉄道(旧JR足尾線)で間藤
・間藤から日光市営バスで日光
・日光から日光線で宇都宮
・宇都宮から東北本線、東海道本線で横浜
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昨年末の演奏会のお客様から「わが町内会でも演奏して欲しい」とのリクエストをいただき、横浜駅に近い鶴屋町町内会館まで遠征。演奏したのはいつもの懐かしの曲でしたが、誕生日が近い方向けに Happy Birthday to You を4回歌ったり、津軽海峡冬景色が始まるや演歌が大好きな男性が立ち上がって独唱したり、1955年頃からの横浜駅西口の古い写真を見ていただいたり、大いに楽しんでいただけたと思います。
さて、わが三ツ沢南町町内会館は築50年ほどのボロ家ですが、鶴屋町の場合は写真の建物の2階にあり、エレベーターまで装備されていて羨ましい限り。
横浜市は17世紀初めに整備された東海道神奈川宿と、江戸末期以降は対岸の横浜村共々発展してきた歴史があり、中でも旧東海道に接する鶴屋町は400年以上に亘って繁栄の中心だった訳で、町内会館の「格差」も彼我に蓄積された「富」の違いによるものと思われ、こればかりは如何ともしがたい現実なんでしょう。
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皆で塗装したレイアウト、はみ出た水性塗料をサンドペーパで落としニスを塗ったので、後は蝶番で繋げれば完成です。
さて、暇つぶしに作ったのは、保育園の建物を模したコナラのオブジェで、小生からのプレゼント。保育園関係者はこれを見てどんな反応を見せるのか、後で父兄に話を聞きたいものです。
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昨年8月以来制作中断していた箱根登山鉄道モハ1形の特徴は窓上下を取り巻く白線で、これをどうするかの検討に時間がかかりました。昔なら「烏口」なのでしょうが、そんなものは持っていないし、ネットで探した結果が白色のサインペン。最初に試した写真一番手前ペンテル超極細の0.5mmは細すぎ。真ん中のマジック極細字0.8mmも細く、最後はペンテル極細1.3mmでどうにか様になりました。何回か塗り重ねて、屋根に前照灯を取りつければ完成となります。
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手許にない本を取り上げるのは初めてのことですが、新潟県長岡市「いき出版」による「横浜市の130年」は現在予約受付中で発売は3月中旬。横浜市全域の写真集なので神奈川区の写真は少ないと思われること、税込9,990円であることから購入を決めかねていますが、チラシに載っていた写真は素晴らしいのでご紹介します。
写真下の左側は三ツ沢中町交差点の風景で中央は「日本堂」、左手前は「原理容館」でしょうか。驚くべきは店の前の曲がりくねった道路で、現在ここには国道1号、その下に市営地下鉄が走っていて、国道建設の際に多くの店が移転されたと聞きましたので、両店ともに移転時に建て直されたと思われますが、現在も商売されています。この狭い道路は反町駅へ続き、横浜駅との間に市営バスが走っていて、日本堂の前にバスが方向転換する広場とガソリンスタンドがあったと町の先輩から聞きました。
右側はその向かい側にあった八百屋「八百傳」の写真。その写真右端に「時」とありますが、それは「佐古時計店」の看板でしょうか。八百傳も佐古時計店も商店街から消えてしまいましたが、昔の街並みは記憶の中に生き続けています。
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横浜市から「敬老特別乗車証」の案内が届きました。70歳以上で一定の年間費用を支払えば市内のバス、地下鉄が乗り放題となる乗車証です。横浜駅に出かける際に使うことが最も多くなるでしょうが、健康維持を考えて少なくとも往きは歩いているので、元が取れるのか。年間9000円支払うとすると月間で750円、地下鉄は回数券で片道191円なので月間約4回。そんなには乗っていないのが現状だし、今のところ木工も農業ボランティアも車だし、微妙なところかな。
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地域づくり大学校の最終回は受講生夫々が書き上げた夢プランシートの発表会で、小生は「みんなの工作室プロジェクト」。1人4分なので中々慌ただしく、発表が終わると講師から「木工の場合、音と木屑がすごので場所探しが大変だろう」と講評いただきましたが、それは木工を知らない方の知恵というもので、例えば昨年4月から続いている保育園への出前木遊びでは音も埃もほとんど出さずに楽しめています。
15名の発表会が終わると軽食と飲み物で懇親会。何人かの受講生とLINEグループができたので、これからが楽しみです。
さて、暇つぶしも案外忙しく、懇親会がお開きになると桜木町駅近くで開催の「空き家は地域の宝箱」なる横浜市主催の「まちづくりフォーラム」へ。「みんなの工作室プロジェクト」は空き家や空き店舗を利用することになるので、将に渡りに船の催しで、参考とすべき事例発表を聞くことができましたが、行政からの助成金を得るためには企画書作りが大変そうなので、同好の士を見つけて背負ってもらうしかなさそうです。
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昨年11月に頼まれてから早3か月、ようやく始めるのが、農業ボランティア仲間Yさんの店「きたはち」の裏木戸を修理するプロジェクト。昨秋の台風で倒れた柱と板塀幅60cm程を作る簡単なプロジェクトなのですが、木戸が道路に平行ではないし、木戸の柱の位置と建物の位置が微妙で板塀を取りつける横桟と柱が直交しないのです。
現場を2回見て、この日は手に入れた材木が地面の穴に上手く収まるのかを確認しながら3回目の現場検証。上記の角度はそれでもよく分からず、現物合せで臨むこととしました。横桟を支える木片をコンクリート製の建物にあけた穴に木ネジで固定する作業もあり、現場作業は1日では終わりそうにありません。
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国道沿いの「スーパーたかはしや」が閉店して1か月。店の前を通りかかったら、どこかで見たような色の入り口ドア周りを取付け中でした。このAEON系スーパーは、わが家から100mの三ツ沢中町店、地下鉄駅近くの三ツ沢上町駅東店、松本通りに横浜松本町店と反町駅北店の2軒、沢渡公園近くの横浜沢渡公園前店と近所だけでも既に5軒あり、これが6軒目となりそうです。
大量購入、大量販売の大手スーパーにかかれば、余程の特徴を持たない限り個人商店は生きていけない訳で、三ツ沢商店街、お隣の松本商店街いずれも大手スーパー、コンビニ、医療・介護関係施設の街と化しつつあります。
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断捨離第2弾目は万歩計と血圧計。この記事が2008年9月25日以来毎日投稿して3,800件目となるなど小生は記録することが好きな性分でありまして、朝晩の血圧と万歩計の数字を手帳に認めることも生き甲斐にしてきましたが、断捨離とはモノを捨てることに留まらず生活習慣をも対象にすべきと考えを改めた次第。
血圧については2か月に一度の薬の処方目的の通院前に計測した結果を医者に報告することで良し、また歩数については何年も万歩計を使ってきた経験から大体の傾向はつかめるのでわざわざ計測することもなしと断捨離に至りました。断捨離とは身辺に加えて頭の中をすっきりさせる行為のようでもあります。
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BOUSAIママ講座第3回「三ツ沢の地形や歴史から見る防災」で参加者8名と主催者数名を前に話をしてきました。内容はいずれもネットで得たものばかりでしたが、三ツ沢の歴史については、わが家近くの島田橋脇にある1680年建立の延命地蔵尊の縁起に「武蔵国橘樹郡三ツ沢村」とあること、地形については、「三ツ沢」という名前は現在の三ツ沢西町交差点あたりで合流する3本の谷戸に由来するのではないかといった説明、最後には各家庭、町内会、行政がそれぞれの防災計画を作る必要があると訴えました。
昨年9月以来防災に関する情報を集めたり委員会で議論してきた中で、行政発行の防災マニュアルのどこにも記載が無い「地下鉄乗車時に被災した場合の避難方法」について、もっと周知徹底すべきと感じているので、暇つぶしに歩いた国道1号の何か所かの海抜表示と地下鉄が地下何mあたりを走っているのかをPPTにしたものを披露。国道は概ね海抜10m以上であるものの、地下鉄三ツ沢下町駅は地下26m、三ッ沢上町駅は地下30mにあるので、線路はいずれも海面下であるとの恐るべき事実に参加者は驚いていました。
では発災時にどう動けばよいのか。横浜市営地下鉄では、停電時に電車を動かせるよう大容量バッテリーから電気を供給するシステムを最近完成させたそうですが脱線してしまえば動けなくなる訳で、乗客をいかにして安全な場所まで誘導するのかを更に検討する必要があるし、乗客としても地下鉄乗車時の避難行動についてもっと勉強しておく必要があります。いずれにしても、講座内容そのものは全体として好評で、参加者の防災意識を高めることができたと思います。
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昨年春いただいたコナラの丸太から生まれた器が、削り屑の揺りかごの中で割れずに変形し、こんな美しい造形ができあがりました。
芯に近い部分は固いので変形が少なく、芯から離れるほど大きく変形することで縁の波型が生まれ、また、芯部分は縦方向にも縮みにくく周辺部分は縮みやすいので、上から見ると離心率の小さな楕円形となっています。ここまで変形すると旋盤で加工できないのでサンドペーパで仕上げ、草木染から拭漆とするかオイル仕上げとするか、暇つぶしの中での贅沢な悩みが生まれる訳です。
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ベッドの足元にある大きな本箱に転倒防止策を施しながら、改めて本の多さに驚き断捨離をしなければと感じたものの、本の場合は残すものと捨てるものの仕分けが大変だろうということで、先ずは居間のスピーカから断捨離開始。
左が会社の先輩から40年ほど前にいただき北側カウンタ下に置いてあったTRIO、右が南側カウンタ下の友人から譲ってもらったDIATONEで、家を建てた時にアンプからスピーカまでのケーブルを壁の中に配線してもらうくらい凝ったものですが、最近は居間で音楽を聴くこともないということで粗大ゴミにします。
以降の主な断捨離は本、木工作品、(オークションで大分処分したものの)衣類、メディア(CDやテープ)あたりでしょうか。
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西口の Cheese Meets Meat という洒落た店で開催された、1年ぶりとなる青木小学校のミニ・クラス会に集まったのはいつもの5人。体の話と孫の話が多くなるのは仕方なく、70年近くの来し方を振り返りながら、今年は古希の年だねと、それぞれの誕生日を再確認したところ順に4月16日(小生)、7月1日(Yさん)、7月22日(M君)、1月26日(Kさん)、2月7日(K君)。飲み放題で話は弾み、久しぶりのクラス会を10月に箱根あたりで開催することになりそうです。
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