五日目は宮崎から日豊本線、鹿児島本線、三セクの肥薩オレンジ鉄道、鹿児島本線と乗り継いで博多まで。昨晩の飲み過ぎで車中は殆ど寝ていたようです。
八代駅到着直前に、2020年7月豪雨で橋脚を複数流失するなどの甚大被害以来運休が続いている肥薩線の線路を見ることができました。草が生い茂った線路で再び蒸気機関車の勇姿を見ることができようにするには、どんなシナリオで復旧を進めるのか、関係者の智恵が試されます。
さて、昨日落ち合った内田百?的ヒマラヤ山系とホテル近くの居酒屋で鉄道四方山話に花を咲かせ、ヒマラヤ山系ならぬ「赤城山系」と命名したものの、流石に連日の酒盛りは高齢者には厳しく、明日も車中で船を漕ぐことになりそう。
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]]>4日目、熊本駅前9時11分発の九州産交バスは九州中央の山並みを駆け抜け、廃線となった高千穂線跡を横目で見ながら13時29分に延岡駅着、最後は日豊本線で宮崎まで。
この日は、内田百?作品に出てくるヒマラヤ山系のような旅友とその友人が待つ、角打ちと呼ばれる不思議な居酒屋「ふってもはれても」に参上し、小生は芋焼酎「まだこ」ロックを3杯飲んで出来上がり、米国出身の先生やら、近々東京でイベントを開催する女子など、色々な方とめぐり逢うことができました。暇つぶしの幅が広がりそう。
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]]>三日目は大分から豊肥本線で立野、三セクの南阿蘇鉄道(旧国鉄高森線)を高森まで往復、立野から熊本まで。
初日と二日目で旧国鉄・JR関連の三セク鉄道、甘木鉄道甘木線、平成筑豊鉄道伊田線、田川線、糸田線に乗れたので、残るは四国の土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線と、もう一息です。
写真はスイッチ・バックで有名な立野駅で出発を待つ南阿蘇鉄道のトロッコ列車。南阿蘇鉄道は2016年の熊本地震で全線不通となり数か月後に一部運転再開したものの全線再開となったのは2023年という厳しい期間を経てきましたが、列車も駅も新しくてピカピカだし、運転士が観光案内してくれるし、週末限定ながらもこんなトロッコ列車が走るし、地域をあげて鉄道を盛り上げようとの決意が伝わってきました。頑張れ南阿蘇鉄道。
さて、南阿蘇鉄道の「南阿蘇水の生まれる里白水高原(みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげん)」駅は一時最も長い駅名でしたが、現在は富山地方鉄道富山軌道線呉羽線の「富山トヨペット本社前(五福末広町)」停留所が3文字差で日本一とのことで、駅名もこれだけ長くすると管理が大変そうですね。
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]]>二日目は田川伊田から日田彦山線で城野、日豊本線で行橋、平成筑豊鉄道田川線で田川伊田、そのまま伊田線で金田(かなだ)、糸田線で田川後藤寺。
踏切を管理するシステムの故障で列車が30分も遅れたため、田川後藤寺駅近くの蕎麦屋「牧口」で天麩羅蕎麦をいただく時間はなく、駅前で手に入れた太巻と唐揚げを食べながら日田彦山線、久大本線と乗り継いで大都会の大分まで。
2018年の九州散策では前年の九州北部豪雨による被災のため日田彦山線の夜明と添田間を代行バスで往復しましたが、今回は2023年8月に開通した日田彦山線BRT「ひこぼしライン」で添田駅から日田駅までBRTを楽しみました。
写真は彦山(ひこさん)停留所からバス専用道路(線路を舗装したもの)を見た写真で、日田彦山線の添田から夜明まで29kmの半分が専用道路となっています。JR系のBRTでは気仙沼線と大船渡線が有名ですが、日田彦山線の特徴は山の中を走っていることで、専用道路は全長4379mの釈迦岳トンネルを通っているなど観光資源としての活用が期待されます。
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]]>旅程を何回も見直しましたが、2022年10月以来の鉄道散策が始まりました。初日は羽田から福岡に飛び、鹿児島本線で基山(きやま)、基山から甘木(あまぎ)まで三セク甘木鉄道を往復、再び鹿児島本線、筑豊本線と移動して直方(のおがた)、直方からこれまた三セクの平成筑豊鉄道伊田(いた)線で田川伊田まで。
写真は筑豊本線の終点原田(はるだ)の0番線ホームに佇むキハ40、桂川(けいせん)行き。中湧別と網走を結んでいた湧網線が1987年まで発着していた網走駅0番線もこんな感じだったんでしょうね。
さて、基山(きやま)駅は重箱読みなので調べたところ、明日通過する日豊本線城野(じょうの)駅、身近なところでは東横線反町駅、東海道本線新橋駅も重箱読み。対して湯桶読みは室蘭本線の古山(ふるさん)、三岐鉄道三岐線の山城(やまじょう)、八戸線の大蛇(おおじゃ)、渋谷もそうだし、調べればいろいろと出てきそう。
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]]>製材を終えたので家のネスト・テーブルを木遊びに持ち込んでサイズを確認したところ、問題なさそう。続いてビスケット用の穴を開け、天板と両脚を接ぎ、天板裏に補強材をネジ止めし、組み立て、面を取ったら完成です。予定していた板厚30mmが材木不足で22mmとなったので、やや華奢な作りとなりますが、まぁ良しとしましょう。
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]]>手造りユズ・ジャムを食べきったので、庭のジャンボ・レモンからジャムを作りました。実2個500gの皮を千切りにして2回あく抜きし、砂糖200g、水500ccを加えて煮詰めたところ、苦いジャムが完成。
ネットには「レモン・ジャムは苦くなりやすい」との記事が沢山掲載されていますが、今回はあく抜きが足りなかったのか、あるいはわが家のジャンボ・レモンは特別に苦いのか。朝食時に食パン四半分に載せるだけなので、少々苦くても、多分1か月で食べきってしまうでしょう。
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]]>完成した作品を見るに、トレイ(盆、皿)というよりボード(台板)と感じて、小さな植木鉢を置いてみたのがこの写真。両側に小さな持ち手をつけた形が気に入ったので、まな板やPlace Matへと変身するかもしれません。乞う、ご期待。
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]]>OKで手に入れるスルメをあてに焼酎を飲んでいたところ、2009年に車で家内と出かけた金沢近江町市場の石丸食品で買った「スミ有丸干しいか」を思い出し、早速取り寄せてみました。当時3枚500円でしたが今回は3枚1300円、1枚433円と2.6倍に値上がりしていました。
丸干しに添えられた紙に書かれていたのは「日本海で獲れた『するめいか』を厳選し、イカスミを残した状態で丸干しにした全国的にも珍しい食品です。軽く炙って輪切りにしてからお召し上がりください。いかの旨みとイカスミのコクがお口いっぱいに広がります。うす塩で調えてあります。やわらかく食べやすいので、ご飯のおかずや酒肴に最適です。お好みでマヨネーズや七味をつけるとよりいっそうおいしくお召し上がれます」。
OKのスルメは1枚500円少々と、小生としては味も値段もこの丸干しの勝ちと思いますが、高血圧薬服用中としては塩味が強いのは悩ましい。
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]]>製材が終わり、ビスケット用の墨付け中です(写真中央が天板、左右が脚)。続いてサイズの最終確認、ビスケットを使った接ぎ、天板へ補強材取付け、組み立て、面取り、サンディング、オイル塗装と進めば完成。最近にない大物なので材を抱えての1階と2階の上り下りにフーフー言ってます。
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]]>手間をかけずに食事に変化をつけようと、OKでかき揚げを手に入れ、生活クラブの蕎麦に載せてみました。冷凍しておいたかき揚げをレンジで解凍するのに1分、オーブンでの加熱に3分、お湯を沸かすのに3分ほど、蕎麦にお湯を注いで3分待てば完成です。このような10分間クッキングなら面倒くさくなく、休日の昼飯に使えそうなメニューが見つかりました。
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]]>AliExpressからLED蝋燭が届いたので、先日ミズゴケに挿した多肉植物と一緒に記念撮影。これにて一旦完成としますが、貨物候補探しは続けます。
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]]>昨年12月から受講していたベース・ギター教室は授業時間が30分と短すぎたので、ネットで探した新しい教室で無料体験レッスンを受講してきました。先生曰く「アメリカン・フォークソング向けにはそれほど高度なテクニックは必要ないだろう」とのことでしたが、先ずはいくつか資料をいただき、それぞれのコードのルート音、3度上、5度上を弾く練習を始めました。
下の図はいただいた資料を見ながら小生がレッスン後に作ったものですが、4弦ベース・ギターの場合は各コード構成音のポジションはコードを変えても変わらないという素晴らしい事実を教えていただきました。
下図のCメジャーコードの場合は、ルート音であるC、左上のE、右上2番目のGが構成音。Gメジャーコードの場合は、ルート音であるG,左上のB、右上2番目のDが構成音と、Cメジャーコードと同じ方法で構成音のポジションが分かります。
勿論、理解することと演奏できることは別物であるものの、先ずは理屈を理解することが大切であるという先生のご説明に納得した次第。頑張ります。
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]]>彫り跡をつけたトレイの左右を削って小さな持ち手を作り、亜麻仁油を塗ったところ。面白い造形となったので、続いては大き目のトレイ(あるいはボード)を作ることとしました。暇つぶしは続きます。
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]]>参加者の風邪などで2度順延された青木小学校6年7組ミニ・クラス会が開催され、いつもの5人で飲みました。場所は初めてとなる若者向けの店 Kirin City。メニューに和風料理は見当たらず、小生としては次回以降「イカの塩辛」を食べられる店を希望します。
男性陣は二次会のカラオケでそれぞれ数曲歌った後、近くの喫茶店でチーズケーキとコーヒーと、全て合わせるとフルコースに。久しぶりのカラオケで盛りあがり、次回開催を夏秋として、この調子で元気に長生きしようと誓いあった次第。
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]]>男やもめの夕食の幅を広げようと、生活クラブのノンカップ麺「ラーメン」に中町の渡辺精肉店で手に入れた叉焼を載せた叉焼麺。化学調味料が入らないさっぱりした味のラーメンに、これまた肉屋手作りの叉焼となれば、毎日でも食べたくなるような仕上がりとなりましたが、生活クラブの平田牧場の豚肉で叉焼を作ればさらに美味しくなるでしょうね。
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]]>貨車の積荷として多肉植物はどうかと考え、小瓶にミズゴケを敷き、玄関扉で徒長したセンペルビウムの葉10枚を活け、日当たりの良い洗面所に置いて様子を見ることにしました。息子によれば葉を置いておけば根が出るとのことで、右側の3枚は特に注目です。
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]]>木工WSに3人参加は久しぶりのことで、1人目は看板の仕上げ、2人目は確か昨年5月以来となるペーパーコード・スツールの座編み再開、3人目はブラック・チェリーの板からスプーン作りに着手。
それぞれに木工を楽しんで、昼食を食べ、雪になるかもしれないということで早めの解散となりました。仕掛品君たちが新聞紙をかぶって待っていますので、次回が来年といったことにならないようお越しくださいませ。
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]]>最近は小物専門となったため小生にとっては大物となるネスト・テーブルに中々着手できませんでしたが、ようやく重い腰を上げてブラック・チェリーの製材を始め、厚さ30mmの板と55mmの板から切り出したのが写真の部材。
庭の作業小屋にも沢山の材があるので、残された時間の中で如何に材木の断捨離を進めるのか、そのためには何を作るのかを真剣に考えなくてはなりません。
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]]>味噌2023が沢山あるので今年は味噌作りをやめようかとも考えましたが、木遊びメンバーに作り方を教えて差し上げる会を催すこととしました。集まったのは3組5人、午前10時に作り始め12時半には仕込み完了。皆が持ち寄ってくれた寿司などをいただいて解散というあっさりした催しでした。
食べられるかどうか分からないものの小生も麦味噌を作ることとし、皆が帰ってから製作開始、麹1升、大豆1升を仕込み終わったのは14時半。15x23x6cmほどの小さな容器2個に収まる分量で、このくらいだと管理も簡単かと思います。
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]]>接いで作った板に電動彫刻刀で彫り跡をつけました。大きさは縦横20x30cm、厚さ2cmほど。何やら洗濯板のようになりましたが、こうなるとトレイというよりは食器や花鉢などを載せるボードと呼んだ方が良いかもしれません。この後、左右に小さな持ち手を切り出せば整形完了です。
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]]>2023年夏の暑さを乗り越えられたのかどうか心配でしたが、2023年3月5日(日)に家内と一緒に仕込んだ想い出の味噌ができあがり、例年同様に素晴らしい味でした。写真手前から米味噌8.1kg、麦味噌4.4kg、同8.9kg。家内が亡くなって以降、家で味噌汁を作ってこなかったので、この味噌は親戚や友人へのプレゼントとなりそうです。
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]]>草木染は諦めて見込みに木固めエースを塗りその上から亜麻仁油を2度塗って完成です。傷が目立つぐい呑みは捨てたところ作り始めた14個の内、残ったのはシラカシ(写真奥)、ヤマボウシ(手前)共に4個。
シラカシとヤマボウシの木肌の色の違いが素晴らしい。一番大きなヤマボウシを毎日の芋焼酎オンザロック用にしますか。
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]]>遅ればせながらの木遊び新年会が綱島駅近くの九州酒場「ひとぼし」で開催され、呑兵衛9人が集まって楽しい会話を肴に飲み干したのは生ビール11杯、焼酎ボトル6本、1人あたり焼酎消費量は 720ccx6本/9人=480cc 。
飲み過ぎたため夜中にトイレに起きた際に転んだようで、頭の左側、左手首、左腰が痛みます。その時の状況を全く覚えていないというのも恐ろしいですが、転倒のショックで記憶が消えたのだろうか。
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]]>ネスト・テーブルを検討中ですが、材木や必要工具を手に入れなくてはならないので、その間の暇つぶしとして縦横20x30cmほどのトレイを、それも持ち手が特徴のトレイを作ろうと山桜を製材して薄い板を作り始めました。どんな形になるのか決めかねていて、走りながら考えている次第。
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]]>地域の音楽ユニットであるR250(Rは半径、初期メンバーの家が半径250m以内にあったことから名付けたもの)は2012年秋に始まったギター教室をきっかけとして2013年に結成されました。暫くしてメンバーが増え、曲もフォークソングからポップスへと広がり、ユニット名もいつ知れずMMCとなり現在に至ります。
家内の闘病支援もありMMCの活動に参加できていなかったこと、そもそも歌いたかったアメリカン・フォークソングを歌えなくなってきたことから、昨年末にMMCを勇退させてもらい、今後は地域貢献活動を中心とした新R250として初期メンバーだけで活動を再開することとしました。
実は昨年6月に活動再開したものの、家内のこともあり、それから8か月も練習できず現在に至ったところ、隣の町内会から5月の催しで演奏して欲しいとの声をいただき活動を「再」再開した次第。初日は演奏しながら選曲する日となり、結局15曲を決めることができました。本番までそれほど時間がないので、頑張って練習しましょう。
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]]>いつ手に入れたのか忘れてしまいましたが、2009年のブログで触れているので、買ったのは2008年9月のブログ開始以前でしょう。わが家では殆ど使わずに木遊びに移動したこの角鑿盤を譲って欲しいというメンバーが現れたので断捨離しました。彼のガレージ工房で新しい生活が始まります。
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]]>年明けにいただいたユズの皮にカビが生えてきたので慌ててジャム作り。半分に切り、果汁を絞り、薄皮を細かく切り、皮を千切りに準備して、皮を2度茹でし、それに薄皮、果汁、水、砂糖を加えて鍋で煮ること8分、茶こし袋にいれて一緒に煮た種子を取り出して更に5分煮てジャム690gが完成しました。砂糖の量をレシピの半分としたので、高齢者向けのジャムになったんではないでしょうか。
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]]>貨車に開けた直径32mmの穴に入れる積荷を思案中。直径30mmのナラの丸棒に直径16mm穴を開け(写真手前)、そこに直径15mmの試験管を挿せば一輪挿しとなりますし、他にも直径30mmと小さめのLED蝋燭をAliExpressで注文したので、何種類かの積荷の中から、お客様の好きなものを選んでいただこうと考えています。
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]]>木遊びメンバーから「ブロッコリーには栄養が沢山含まれている」との話を聞き、早速木遊び前のOKで手に入れ、帰宅して茹でブロッコリー370gができあがりました。人生初めてのブロッコリー茹で、これからの食事の幅を広げてくれそうです。
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]]>今回も参加者は一人。サンディング、塗装と進んで完成した看板を手に入れて作者は大喜びでしたが、小生にはCNCルーターを(ラスター・モードではなく)ベクター・モードで活用する方法を学ぶという宿題が残りました。暇つぶしも大変です。
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]]>残っている2台は写真左(小)と右奥(中)、壊れた大は写真右手前のように両端にナラの持ち手をつけて展示台として活躍中(裏返してあります)。大を作るとなると天板が85x45cm、高さ51cm程度と大きくなるので復元は諦め、中と小より更に小さなテーブル、天板サイズ60x45cm、高さ37cmを作るすることとしました。これにて基本方針決定です。
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]]>友人からいただいた直後には400gを超える実がなったジャンボ・レモン、最近は収穫ゼロでしたが昨春の施肥が効いたのか重さ150gほどの小さめの実をつけました。
このまま成熟させてから収穫し、根をほぐし、土を入れ替え、施肥すれば来年はもう少し大きな実を収穫できるかもしれません。
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]]>大きな板材を製材する際に切り落とした木口部分は使い道が限られていて捨てることが多いのですが、そんな端材を利用した列車を今までいくつも作ってきました。
今回利用するのは材木棚の横に捨ててあったウォールナットと木遊びメンバーからいただいたビャクシン(柏槙、ヒノキの仲間)で、写真のように蒸気機関車と貨車ができあがりました。縦横高さはいずれも50mmほど、貨車には貨物用に直径32mmの穴を開けてあり、何を載せるかを考えるのも楽しい暇つぶしです。
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]]>子供向け木工WSのクリスマス・オーナメントに続くテーマはアルファベット・キーホルダーで、これまた昨年末の木遊びクリスマス展示会で開催したWSの二番煎じ。AliExpressから取り寄せたアルファベットはベニヤ板からレーザーで切り出したもので、周囲が焦げているものの100個で約200円と信じられない価格です。
2袋注文したところ、中身は合計で219個。但し1袋目(写真下)にはAとTが入っておらず、2袋合計で見ると一文字平均で8.4個(219/26=8.4)欲しいところが、CとDは各5個と平均より40%少なく、EとGは13個と平均より55%多いなどバラツキが甚だしいので、子供たちが希望するアルファベットが足りなくなるかもしれません。
また文字の大きさが15mmと小さかったので、大き目のアルファベットを取り寄せることとしたり、高齢者の暇つぶしには好テーマとなっています。
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]]>暇つぶしのネタを考えた結果、居間に置いてあるネスト・テーブルを「復元」することにしました。下の写真がドイツ駐在時代に手に入れたネスト・テーブル、樹種は大好きなチークで、40年近く日に焼けて良い色になりました。
もともと大中小の3台セットだったものが引っ越しの際に大が壊れて2台となってしまい、2台を3台に戻そうということで「復元」です。
天板のサイズは写真の大きい方が76x45cm、小さい方が68x45cm。決めなくてはならないのは、大を作るのか、となるとかなり大きなテーブルとなるので小より小さいテーブルを作るのかということで、改めてサイズを測って結論を出すこととしました。
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]]>ドイツ駐在時代の6家族がわが家で久しぶりとなる懇親会。内二人は連れ合いをなくし、もう一人の連れ合いはコロナ感染ということで総勢は9名。
横浜駅西口で手に入れた焼き鳥、シューマイ、餃子、サラダ、寿司などをつまみながらビール、赤白ワインを飲み、昔話に花を咲かせ、最後はギターで昔の唄を合唱。
久しぶりにドイツへ出かけて懐かしい街を探検したいねとの声も出て、このグループのLINE情報は見逃せません。
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]]>子供向け木工WS開催を打診してきたギター仲間でもある隣町の町内会役員、同町会の子育て中の主婦3名でどんなWSとするか意見交換しました。得た結論は、WS主催者が先ず木工の楽しさを体験し、それを町内に知らせることにより参加者が集まるというやり方が望ましいとなり、近い内にわが家の庭の作業小屋で作りたいものを作る機会を作ることとなりました。
作りたいものとしては、コースター、箸置き、箸、多肉植物付の表札、試験管を使った花瓶、靴ベラ、椅子などいろいろあって、どれから始めるかLINEグループを作って意見交換することとした次第。
となると、写真のように作業台上の塗料の缶、段ボールの漆風呂、端材が入った段ボールなどが床に散乱しているし、集塵システムも動くかどうか分からない状況なので、小生としては小屋の整理整頓で当面暇つぶしすることとなりました。
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]]>ぐい呑みの見込みをトリマーで彫ったところビットで穴をあけてしまったものが出て、樫が6個から5個へ、ヤマボウシに至っては8個が半分の4個となってしまいました。今頃になってトリマー処理で注意すべき点を再確認できたので、次作以降はこのような惨事を起こさないよう注意します。
続いては見込みのサンディングと木固めエースで水漏れ対策。薄っすらと色をつけたいので、赤黒以外の草木染について勉強してみますか。
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]]>木遊びのメンバーとOKに買い出しに出かけた際にスパゲッティを勧められ手に入れたのは日清製粉のカルボナーラ。電子レンジで5分30秒温め、借りた皿にあけて食べたところ、税込み180円の割には結構な味でした。癖になるかもしれないので、適当な大きさの皿を木遊びに置いておきます。
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]]>昨年9月に作り始めた山桜の器がようやく完成です。整形後の見込みに拭漆をしたものの、サンディングし残した部分が黒くなってしまい、漆を全て取り去って改めて亜麻仁油を塗ったのがこの写真。最近はメンバーからいただく材を使った作品が多く、何やら「受け身」の木工ばかりのような気がします。
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]]>器作りに使えそうな Arborteck Ball Gouge なる道具を手に入れましたが、それを装着できるディスク・グラインダーはマキタ製6機種と高儀製(アースマン)1機種に限られるということで、日立(写真左)とボッシュ(写真右)しか持っていない小生としては、手持ちの機種で使えないものか試してみました。
購入先のHPによれば「主軸底部直径17mm以上、主軸長さ16mm以上のもの」と但し書きがついています。主軸のボルトはM10(直径10mm)なので、そのままでは「主軸底部直径17mm以上」の条件を満足できません。そこでM10用のワッシャー(外径22mmほど)を使って条件をクリアーできないかと試したところ上手く使えそうなので、続いては実際に動かしてみてテストしてみます。
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]]>木工WS第35日目は、CNCルーターで彫った看板の仕上げの日となりました。文字周囲のケバを細かなサンドペーパーで落とし、凹みにウレタンニスを塗り、ニスが乾いたところで水性塗料で数回着色したのがこの写真。
塗料が乾いたら看板全体にサンドペーパーをかけ、ルーター・ビットが作った浅い傷跡とはみ出た塗料を削り取ります。左下の白いハヤブサについては、次回、細かなペンで鳥らしく着色するとのことです。
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]]>2年半前と違って今回は椅子の不具合の様子が分かっているので、先ずは後脚を外し、接着剤をつけたホゾをホゾ穴に差し込み、クランプで固定しているところ。この後、長い木ネジで後脚を座枠に固定し、ネジの頭を木栓で隠し、サンディングしてからステインとニスを塗り、あっという間に修理完了です。
前回も書きましたが、ホゾの固定に「フィニッシュ・ネイル」が打ち込んであるので、分解の際に釘の周辺が割れてしまったことはお許しください。
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]]>ギター仲間である隣の町内会の役員から子供向けの木工WSを開催して欲しいと依頼があり、以前実施したペン立て以外のテーマを取り上げられないか思案中。
昨年末の木遊びクリスマス展示会でメンバーが主宰した「クリスマス・オーナメント作り」が子供たちに好評だったものの、オーナメントを作るのが大変ということで、AliExpressから取り寄せたオーナメントがこれ。縦横8cm弱と小さいながらこの出来で1個40円ほどというのが魅力です。
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]]>走行試験が上手く行ったので車体を艤装し改めてレイアウトで走らせてみたのがこの動画。これ以上追加製作の予定はなく、手に入れた線路、パワーパックをどこに仕舞っておくのかを考えなくてはなりません。小生の寝室は作り付け収納内も含めて木工作品で一杯です。嗚呼。
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]]>看板作りはメンバーが貸してくれているCNC Routerに頼むこととし、使い慣れた仲間に助けてもらって彫り始めたところ所要時間は9時間半とのことで、電源を入れっぱなしにして帰宅、翌朝確認したところ、こんな感じになっていました。
材を置いた台が水平ではなかったことから部分的に余計な彫り跡がついてしまいましたが、サンディングで解消できそうなので、続いては作者による着色とサンディング。どうなりますか。
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]]>2年半前に椅子の修理を頼まれた町内のご婦人から、同じ形の椅子3脚の修理が舞い込みました。前回同様、後脚がぐらぐらするのを解決したいとのことなので、今回も後脚を外してホゾとホゾ穴を接着剤で固め、脚の後ろ側から長い木ネジで固定し、最後は木ネジの頭を木栓でボロ隠しすることになりそうです。
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]]>ネットで知った松屋の豚丼を買い物の際に食べてみました。思い出してみると2022年10月に帯広の居酒屋「田五作」で食べたのが最後。タレの味は十勝産に近いですが、豚肉が薄いバラ肉のようで、山椒もかかっておらず、十勝ではこれを豚丼とは呼びません。★3つを満点とすると★2つ以下かな。830円也。
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]]>電動彫刻刀で彫り跡をつけた板からバンドソーで皿を切り出し、周囲をベルト・サンダーとトリマーで整形したところ。厚さは15mmほどと、まだ厚いかな。薄くするのは最終工程でできるので、どんな仕上げとするか暫く考えます。
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]]>木遊びの元メンバーによる展示会「木り絵のひなまつり」が3月8日(金)、9日(土)、新木場駅近くの梶本銘木店「木楽庵」で開催されます。是非お出かけいただき、鉋屑から切り出した素晴らしい作品をお楽しみください。
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]]>欲しかったディスク・グラインダーをYahoo!オークションで見つけたので1円で落札したところ、出品者から届いたのが下の情報、送料が何と2万円。こんな取引もあるのかと驚きましたが、キャンセルできないと勘違いしてこの料金を支払う人もいるんでしょうね。Yahoo!オークションとしては、このような取引は禁止すべきと考えますが、如何でしょうか。
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]]>略1年ぶりとなるぐい呑み作りを始めました。いただいたのは昨年同様、木遊びメンバーのHさん、樹種は樫(写真左)とヤマボウシ(写真右)。ボール盤で穴をあけたところで、続いてトリマーを使って内側を整形します。白と薄赤と異なる木地の色を活かした仕上げにしたいですが、そうなると漆は使えません。さて、どうしますか。
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]]>2週間ぶりの木工WSには前回参加の女子が鎌倉紅屋の銘菓「クルミっ子」を持って現れ、器作りの続きと自宅に開設する行政書士事務所の看板設計。
器作りは木の粉を混ぜた接着剤を小さな虫穴に押し込んで次回まで待つことに。看板はなかなか難題で、文字、鳥、木を如何に組み合わせるかを思案し、午後になってようやくSVGファイルが完成したので、次回までに高齢者が看板に刻印しておくこととなりました。
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]]>薄い楕円皿を作るのが今回の目標で、選んだのは#3、#4と同じクリ板。見込みに電動彫刻刀で彫り跡をつけ、これから楕円に成型するところです。ここまで楕円形の墨付けにはアルキメデスの楕円コンパスを使ってきましたが、どうも調子が悪く、今回からコンパネで作った縦横195x265mmほどのテンプレートを使うこととしました。
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]]>2023年12月11日からの日経新聞夕刊「こころの玉手箱」で出会った批評家四方田犬彦(よもたいぬひこ)さん、「1953年大阪府生まれ、長らく明治学院大学教授として映画学を講じ、中央大学(ソウル)などで客員教授や客員研究員を歴任...」と紹介されていましたが、映画学と言われても小生には想像もつかない世界で、彼の業績、著書には接したことがありません。素晴らしい先生なんでしょう。
本ブログに取り上げたのはその人となりに拠るものではなく、連載の初回に掲載されたこの写真に驚いたこと。自分の顔を直接見たことはありませんが、四方田さんは小生にそっくりだろうと感じてどっきりしたのは人生初体験。「この世には自分にそっくりな人が3人いる」と言われますが、もう一人と出会いたいものです。
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]]>動力ユニットを取付けた横浜市電の走行試験で上手く走ることを確認できました(走行中は単車の500型とボギー動力ユニット、中央は1000型)。単車とボギーで速度が違うことも分かりました。続いては車輛の艤装へ進みます。
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]]>昨年12月に続いて2月11日(日)に開催されるMeetsには別約のため残念ながら参加できませんが、送られてきた開催案内を見て驚きました。地域活動紹介に、死生をテーマに対話する場「そうそうカフェ」とあるではありませんか。
死生をテーマにした対話とは何だろうか、それをカフェと呼ばれる空間でどんな形で行うのだろうか、主催者(実践者)はどんな方なんだろうか、興味は尽きません。いずれの機会にカフェを覗いてみたいものです。
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]]>ギターを立掛けると後ろに倒れてしまうという問題は木の丸棒をストッパーとする(取外し可能)ことで解決できました。となると練習を始めることになりますが、左手も右手も使い方がアコギとは大いに異なり、高齢者には中々ハードルが高い。
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]]>家内が亡くなってから一度も味噌汁を作っていないというのが男やもめの実情で、昨年春にできた味噌の殆どは友人へのプレゼントとなりました。
残っていた麦みそ約800gは、木遊びメンバーからいただいた長崎県名産カステラへのお礼となり、こんな情況では2024年春の味噌づくりは難しい(作っても食べきれない)でしょうね。
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