五日目は宮崎から日豊本線、鹿児島本線、三セクの肥薩オレンジ鉄道、鹿児島本線と乗り継いで博多まで。昨晩の飲み過ぎで車中は殆ど寝ていたようです。
八代駅到着直前に、2020年7月豪雨で橋脚を複数流失するなどの甚大被害以来運休が続いている肥薩線の線路を見ることができました。草が生い茂った線路で再び蒸気機関車の勇姿を見ることができようにするには、どんなシナリオで復旧を進めるのか、関係者の智恵が試されます。
さて、昨日落ち合った内田百?的ヒマラヤ山系とホテル近くの居酒屋で鉄道四方山話に花を咲かせ、ヒマラヤ山系ならぬ「赤城山系」と命名したものの、流石に連日の酒盛りは高齢者には厳しく、明日も車中で船を漕ぐことになりそう。
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]]>4日目、熊本駅前9時11分発の九州産交バスは九州中央の山並みを駆け抜け、廃線となった高千穂線跡を横目で見ながら13時29分に延岡駅着、最後は日豊本線で宮崎まで。
この日は、内田百?作品に出てくるヒマラヤ山系のような旅友とその友人が待つ、角打ちと呼ばれる不思議な居酒屋「ふってもはれても」に参上し、小生は芋焼酎「まだこ」ロックを3杯飲んで出来上がり、米国出身の先生やら、近々東京でイベントを開催する女子など、色々な方とめぐり逢うことができました。暇つぶしの幅が広がりそう。
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]]>三日目は大分から豊肥本線で立野、三セクの南阿蘇鉄道(旧国鉄高森線)を高森まで往復、立野から熊本まで。
初日と二日目で旧国鉄・JR関連の三セク鉄道、甘木鉄道甘木線、平成筑豊鉄道伊田線、田川線、糸田線に乗れたので、残るは四国の土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線と、もう一息です。
写真はスイッチ・バックで有名な立野駅で出発を待つ南阿蘇鉄道のトロッコ列車。南阿蘇鉄道は2016年の熊本地震で全線不通となり数か月後に一部運転再開したものの全線再開となったのは2023年という厳しい期間を経てきましたが、列車も駅も新しくてピカピカだし、運転士が観光案内してくれるし、週末限定ながらもこんなトロッコ列車が走るし、地域をあげて鉄道を盛り上げようとの決意が伝わってきました。頑張れ南阿蘇鉄道。
さて、南阿蘇鉄道の「南阿蘇水の生まれる里白水高原(みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげん)」駅は一時最も長い駅名でしたが、現在は富山地方鉄道富山軌道線呉羽線の「富山トヨペット本社前(五福末広町)」停留所が3文字差で日本一とのことで、駅名もこれだけ長くすると管理が大変そうですね。
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]]>二日目は田川伊田から日田彦山線で城野、日豊本線で行橋、平成筑豊鉄道田川線で田川伊田、そのまま伊田線で金田(かなだ)、糸田線で田川後藤寺。
踏切を管理するシステムの故障で列車が30分も遅れたため、田川後藤寺駅近くの蕎麦屋「牧口」で天麩羅蕎麦をいただく時間はなく、駅前で手に入れた太巻と唐揚げを食べながら日田彦山線、久大本線と乗り継いで大都会の大分まで。
2018年の九州散策では前年の九州北部豪雨による被災のため日田彦山線の夜明と添田間を代行バスで往復しましたが、今回は2023年8月に開通した日田彦山線BRT「ひこぼしライン」で添田駅から日田駅までBRTを楽しみました。
写真は彦山(ひこさん)停留所からバス専用道路(線路を舗装したもの)を見た写真で、日田彦山線の添田から夜明まで29kmの半分が専用道路となっています。JR系のBRTでは気仙沼線と大船渡線が有名ですが、日田彦山線の特徴は山の中を走っていることで、専用道路は全長4379mの釈迦岳トンネルを通っているなど観光資源としての活用が期待されます。
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]]>旅程を何回も見直しましたが、2022年10月以来の鉄道散策が始まりました。初日は羽田から福岡に飛び、鹿児島本線で基山(きやま)、基山から甘木(あまぎ)まで三セク甘木鉄道を往復、再び鹿児島本線、筑豊本線と移動して直方(のおがた)、直方からこれまた三セクの平成筑豊鉄道伊田(いた)線で田川伊田まで。
写真は筑豊本線の終点原田(はるだ)の0番線ホームに佇むキハ40、桂川(けいせん)行き。中湧別と網走を結んでいた湧網線が1987年まで発着していた網走駅0番線もこんな感じだったんでしょうね。
さて、基山(きやま)駅は重箱読みなので調べたところ、明日通過する日豊本線城野(じょうの)駅、身近なところでは東横線反町駅、東海道本線新橋駅も重箱読み。対して湯桶読みは室蘭本線の古山(ふるさん)、三岐鉄道三岐線の山城(やまじょう)、八戸線の大蛇(おおじゃ)、渋谷もそうだし、調べればいろいろと出てきそう。
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]]>製材を終えたので家のネスト・テーブルを木遊びに持ち込んでサイズを確認したところ、問題なさそう。続いてビスケット用の穴を開け、天板と両脚を接ぎ、天板裏に補強材をネジ止めし、組み立て、面を取ったら完成です。予定していた板厚30mmが材木不足で22mmとなったので、やや華奢な作りとなりますが、まぁ良しとしましょう。
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]]>手造りユズ・ジャムを食べきったので、庭のジャンボ・レモンからジャムを作りました。実2個500gの皮を千切りにして2回あく抜きし、砂糖200g、水500ccを加えて煮詰めたところ、苦いジャムが完成。
ネットには「レモン・ジャムは苦くなりやすい」との記事が沢山掲載されていますが、今回はあく抜きが足りなかったのか、あるいはわが家のジャンボ・レモンは特別に苦いのか。朝食時に食パン四半分に載せるだけなので、少々苦くても、多分1か月で食べきってしまうでしょう。
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]]>完成した作品を見るに、トレイ(盆、皿)というよりボード(台板)と感じて、小さな植木鉢を置いてみたのがこの写真。両側に小さな持ち手をつけた形が気に入ったので、まな板やPlace Matへと変身するかもしれません。乞う、ご期待。
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]]>OKで手に入れるスルメをあてに焼酎を飲んでいたところ、2009年に車で家内と出かけた金沢近江町市場の石丸食品で買った「スミ有丸干しいか」を思い出し、早速取り寄せてみました。当時3枚500円でしたが今回は3枚1300円、1枚433円と2.6倍に値上がりしていました。
丸干しに添えられた紙に書かれていたのは「日本海で獲れた『するめいか』を厳選し、イカスミを残した状態で丸干しにした全国的にも珍しい食品です。軽く炙って輪切りにしてからお召し上がりください。いかの旨みとイカスミのコクがお口いっぱいに広がります。うす塩で調えてあります。やわらかく食べやすいので、ご飯のおかずや酒肴に最適です。お好みでマヨネーズや七味をつけるとよりいっそうおいしくお召し上がれます」。
OKのスルメは1枚500円少々と、小生としては味も値段もこの丸干しの勝ちと思いますが、高血圧薬服用中としては塩味が強いのは悩ましい。
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]]>製材が終わり、ビスケット用の墨付け中です(写真中央が天板、左右が脚)。続いてサイズの最終確認、ビスケットを使った接ぎ、天板へ補強材取付け、組み立て、面取り、サンディング、オイル塗装と進めば完成。最近にない大物なので材を抱えての1階と2階の上り下りにフーフー言ってます。
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]]>手間をかけずに食事に変化をつけようと、OKでかき揚げを手に入れ、生活クラブの蕎麦に載せてみました。冷凍しておいたかき揚げをレンジで解凍するのに1分、オーブンでの加熱に3分、お湯を沸かすのに3分ほど、蕎麦にお湯を注いで3分待てば完成です。このような10分間クッキングなら面倒くさくなく、休日の昼飯に使えそうなメニューが見つかりました。
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]]>AliExpressからLED蝋燭が届いたので、先日ミズゴケに挿した多肉植物と一緒に記念撮影。これにて一旦完成としますが、貨物候補探しは続けます。
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]]>昨年12月から受講していたベース・ギター教室は授業時間が30分と短すぎたので、ネットで探した新しい教室で無料体験レッスンを受講してきました。先生曰く「アメリカン・フォークソング向けにはそれほど高度なテクニックは必要ないだろう」とのことでしたが、先ずはいくつか資料をいただき、それぞれのコードのルート音、3度上、5度上を弾く練習を始めました。
下の図はいただいた資料を見ながら小生がレッスン後に作ったものですが、4弦ベース・ギターの場合は各コード構成音のポジションはコードを変えても変わらないという素晴らしい事実を教えていただきました。
下図のCメジャーコードの場合は、ルート音であるC、左上のE、右上2番目のGが構成音。Gメジャーコードの場合は、ルート音であるG,左上のB、右上2番目のDが構成音と、Cメジャーコードと同じ方法で構成音のポジションが分かります。
勿論、理解することと演奏できることは別物であるものの、先ずは理屈を理解することが大切であるという先生のご説明に納得した次第。頑張ります。
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]]>彫り跡をつけたトレイの左右を削って小さな持ち手を作り、亜麻仁油を塗ったところ。面白い造形となったので、続いては大き目のトレイ(あるいはボード)を作ることとしました。暇つぶしは続きます。
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]]>参加者の風邪などで2度順延された青木小学校6年7組ミニ・クラス会が開催され、いつもの5人で飲みました。場所は初めてとなる若者向けの店 Kirin City。メニューに和風料理は見当たらず、小生としては次回以降「イカの塩辛」を食べられる店を希望します。
男性陣は二次会のカラオケでそれぞれ数曲歌った後、近くの喫茶店でチーズケーキとコーヒーと、全て合わせるとフルコースに。久しぶりのカラオケで盛りあがり、次回開催を夏秋として、この調子で元気に長生きしようと誓いあった次第。
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