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フレットの間隔

 

3年半前の記事に続くギターの話題、今回はフレットの間隔について。木遊びでチェロを習い始めたメンバーがフレットの間隔について説明した資料を取り出し「ナットと第一フレットの間隔は弦の全長の17.817分の1である」と話し始めたので、木工どころではなくなりましたが、ネットでいろいろ調べたところ、次のような理屈であることが分かったので、安心して木工に復帰できます。

 

1. 3年半前の記事で書いたとおり、音階を構成する音の周波数は公比が2の12乗根、

  Excel風に表せば2^(1/12)≒1.059463の等比級数となっている(そもそも人間は

  周波数が等比級数である音の組合せ12平均律を心地よいと感じた訳です)。  

2. 弦が振動して音を出す時に、弦の長さと周波数は反比例することから、フレットの

  間隔は1/2^(1/12)≒0.943874となっている。

3. ナットと第一フレットの間隔は、弦の全長を1とすると1-0.943874=0.056126。

  因みに、弦の全長を1とすると第二フレットの位置は0.943874の0.943874倍、

  即ち0.890899の場所にあるので、第一フレットと第二フレットの間隔は

  0.943874-0.890899、即ち0.052975となり、第三フレット以下同様。

4. 従い第一フレットまでの間隔0.056126は弦の全長1の17.817分の1と計算できる。

 

フレット間隔

 

(この他の記事はこちらから検索できます)

| すうさん | 08:28 | comments(0) | - | pookmark |
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