おまえも来るか ! 中近東
2010.01.21 Thursday | category:Books(本)
いやあ、懐かしい本です。この本を持って中近東を旅された方以外に、小生のこの気持ちをお伝えするのは難しい。
時は1972年(昭和47年)7月6日、タイ・インターナショナル航空に乗って羽田を離れ、伊丹、台北、香港を経由して先ずはタイ、バンコックへ。そこからネパール、インド、アフガニスタン、イラン、トルコと回って、イスタンブールのシルケジ駅から格安の学生列車で8月24日にミュンヘン駅着。更にヨーロッパを回り、12月23日ニューヨーク着、バスで西海岸へ。最後はメキシコまでバスで往復し、1973年3月19日に帰国。257日間世界一周の旅でした。
この本の前半は中近東の旅行記、後半に宿泊・交通情報などが満載で、小生は本を半分にちぎって後半だけを持って出発し、トルコまでの旅を無事終えたヨーロッパのどこかで、その後半を捨てたものと記憶します。
この写真はここから拝借。著者は森本さん、小生と同じ年なんですね。1971年12月発行で540円だったようです。
Comment
コメントありがとうございます。
お陰様で、この本について記事を書いたことを想い出すことができました。
当ブログにも書きましたが、2011年家内とトルコをブラブラしたところ、1972年当時と大きく変わっていないように感じました。また、そんな旅をしてみたいですね。
ところで、森本さんと、この本の読者が集まって昔話に花を咲かせるといった催しはできないものでしょうか。
お陰様で、この本について記事を書いたことを想い出すことができました。
当ブログにも書きましたが、2011年家内とトルコをブラブラしたところ、1972年当時と大きく変わっていないように感じました。また、そんな旅をしてみたいですね。
ところで、森本さんと、この本の読者が集まって昔話に花を咲かせるといった催しはできないものでしょうか。
Posted by: すうさん |at: 2019/02/28 3:12 PM
72年8月から73年5月まで横浜ナホトカ ヘルシンキ ヨーロッパ イスタンブール 陸路カトマンズ バンコクと旅をしてその延長で数回同様の旅をして、航空会社に勤務。旅行会社を招待した研修旅行のメンバーにこの本の著者の一人の森本氏がメンバーにいました。今は某大手旅行会社の広報誌などのしっぴつをしているそうです。書き出しのガラタ橋には数年後自家用車で旅行した際に行きましたが青春の思い出の本です。
Posted by: かなすぎ |at: 2019/02/28 2:28 PM
コメントありがとうございます。
旅の中でも、アフガニスタン、イランという乾燥地帯を抜けて、トルコ黒海沿いの港町トラブゾンにバスで到着したときの感激は今でも忘れません。水が人間にとって重要な存在であるということを肌で感じました。
体力が続くかどうかわかりませんが、もう一度、あんな旅をしたいなと考えています。
旅の中でも、アフガニスタン、イランという乾燥地帯を抜けて、トルコ黒海沿いの港町トラブゾンにバスで到着したときの感激は今でも忘れません。水が人間にとって重要な存在であるということを肌で感じました。
体力が続くかどうかわかりませんが、もう一度、あんな旅をしたいなと考えています。
Posted by: すうさん |at: 2010/01/24 5:00 PM
ちょっと懐かしくなって・・・
連合いは72年1月からヨーロッパ・中近東を放浪したので、すうさんとどこかですれ違ったかも。
ちなみに私は73年にヨーロッパへ。74年に再度行き、そのまま住み着きました。
数年後、帰国した時は浦島太郎状態でした。たとえば、巷で「カラオケ」という意味不明な言葉が飛び交っていて困惑したのを覚えています。
久しぶりにずいぶん昔を思い出して、脳が少しは活性化したかな。
連合いは72年1月からヨーロッパ・中近東を放浪したので、すうさんとどこかですれ違ったかも。
ちなみに私は73年にヨーロッパへ。74年に再度行き、そのまま住み着きました。
数年後、帰国した時は浦島太郎状態でした。たとえば、巷で「カラオケ」という意味不明な言葉が飛び交っていて困惑したのを覚えています。
久しぶりにずいぶん昔を思い出して、脳が少しは活性化したかな。
Posted by: けい |at: 2010/01/24 3:43 PM
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