小生とPCとの歴史はどうだったのだろうか。1981年にIBM PCが登場。1985年のドイツ赴任直後に会社でIBM PC ATを何台か導入し、当時通信の主流だったテレックスを発信できるソフトを入れて各部で使用開始。日本から持ち込んだSORDなるマイクロ・コンピュータでPIPSという言語を駆使して物流管理をしている部もありました。1990年末に帰国した時点でも通信の中心はテレックスであり電子メールは使っていなかったと思う。当然のことながら自宅にPCは無し。
会社では90年代中頃にPCが1人1台となって、最初はLotus Notesなる情報共有システムを、暫くして電子メールシステムが導入され、国内外のやり取りは電子メールに代わっていきました。このころ誰もが使えるInternetはまだ生まれていなかったと思う。1998年の米国転勤まで個人的にはPCを持っていなかったかな。
米国ではNECのノートを与えられ、自宅に持ち帰ってモデム経由メール送受信するなどしていた。2002年末帰国後に個人用ノートIBM Thinkpadを購入したものの、2004年末のハワイ旅行で盗難にあい、旅行から戻ってすぐに同じ機種の中古を手に入れ、数年使ったところでSONY VAIO、現在はMouseコンピュータのノートを使用中。通信はというと、2002年末以降暫くはモデム、2005年か2006年にADSL、2009年にADSLプロバイダを切り替えたと記憶するものの、今となっては詳細は分からず。
さて、来年6月末を以ってADSLサービス終了のお知らせもプロバイダから届いたことでもあり、最近手に入れたスマホとの相性が悪いためADSLを解約してADSLモデムを返却しましたが、この後通信環境はどう変化するのだろうか。光回線に切り替えるのか、メタル回線のままとするのか。今回のモバイル・ルーターのようにSIMカード付きの固定電話といったものも出てくるかもしれないし、暫し様子を見ます。
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