バングラデッシュ鉄道
2018.07.02 Monday | category:Others(その他)
バングラデッシュには国有バングラデッシュ鉄道が管理する2,706kmの路線があり、内訳は軌間1,676mmの広軌が923km、軌間1,000mmの狭軌(メーター・ゲージ)が1,822kmで、国の西部は広軌が、中央と東部は狭軌を中心として幹線は三線軌条化されているとのこと(2005年時点、Wiki情報)。
ネットで見かけた三線軌条の写真(2018年6月14日AFP撮影)を見た瞬間、広軌と狭軌の幅の違いが大きいことに驚きました。上記のとおり差は676mmと日本の一般的な三線軌条の場合の差368mm(=1,435-1,067)のほぼ倍。加えて、南アジアでよく見かける乗車方法にも驚かされます。屋根に鈴なりの乗客は落っこちることもあるだろうし、駅で待つ多数の乗客が乗り込むスペースは満員列車になさそうだし、ホームの反対側にも乗客が待っているし、戦後の日本もこんな感じだったのでしょう。乗り鉄として一度は体験してみたい鉄道がまた一つ見つかりました。
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