北信越に続いては「東海」。首都圏と大阪に挟まれているということで通過することは多いものの、じっくりと散策することは少なかった地域ですが、今年1月の散策で未乗路線が大分減り、残っているのは東海道本線大垣、米原間の下り線、通称垂井線のみ。この区間は特急と貨物列車しか使わないということは格安切符利用者には無縁の存在です。
JR制覇後に楽しみたいのは大井川鐡道で、井川線のアプト式区間と蒸気機関車群が特徴でしょうか。飯田線にも再挑戦してみたいものです。
【特集】 本書の特集は(1)大井川鐡道鳥瞰図、(2)名駅舎100選 東海8駅、(3)鉄道保存施設:大井川鐡道プラザロコなど、(4)森林鉄道など。
【JR完乗時期、未乗区間(掲載は巻末の「駅名一覧」順)】
▶ 東海道本線 (2)(熱海 - 豊橋) 2017年9月
▶ 御殿場線(国府津 - 沼津) 2012年7月(富山行き)
▶ 身延線(富士 - 甲府) 2012年7月(富山行き)
▶ 東海道本線 (3)(豊橋 - 米原) 2017年9月
▶ 東海道本線 (美濃赤坂支線)(大垣 - 美濃赤坂) 2018年1月
▶ 東海道本線 (垂井線)(大垣 - 関ケ原) ■未乗■(下り特急しか通らない)
▶ 飯田線(豊橋 - 辰野) 2012年8月
▶ 武豊線(大府 - 武豊) 2018年1月
▶ 高山本線 (1)(岐阜 - 猪谷) 2006年4月(カミオカンデ見学)
▶ 中央本線 (2)(塩尻 - 名古屋) 2015年3月
▶ 太多線(多治見 - 美濃太田) 2017年9月
▶ 参宮線(多気 - 鳥羽) 2018年1月
【想い出】
- 鉄道旅行の想い出は特になく、高校時代に友人と二人で自転車で鳥羽まで出かけたのは忘れられない想い出の一つ。帰りは自転車をチッキ(鉄道手荷物)にして列車で横浜まで戻ったものの、その旅の記憶は全くなし。友人の実家がホテルで大歓迎されましたが、あれから50年、そのホテルも廃業したようで友人とも連絡が取れず、時代の流れを感じます。
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