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鉄道は生き残れるか

 

先日読んだ「鉄道復権」の購入先Amazonからのお勧めメールに唆され「鉄道は生き残れるか」を取り寄せました。「鉄道復権」が楽観的に鉄道の将来を語るのに対して、この本は帯にもあるとおり、整備新幹線はもういらない、リニア新幹線は作るだけムダ、青函トンネルは閉鎖がベスト、鉄道貨物は日本には必要ない、とショッキングな内容。また、鉄道として今後とも存在可能なのは宇都宮、高崎までの新幹線を含む首都圏のJRと私鉄、東海道新幹線、岡山までの新幹線を含む関西圏のJRと私鉄、札幌、仙台、新潟、静岡、浜松、岡山、広島、北九州、福岡の都市圏だけで、輸送密度2000人未満は地元の合意無しでも、また2000〜4000人は合意があれば廃止しバスあるいはBRTに転換すべき(P.234)と大胆な提案です。

 

「鉄道復権」は2012年3月25日発行、この本が「鉄道復権の幻想」という副題を持ちながら2012年8月20日発行されたということは、この本は「鉄道復権」の楽観論を否定するために短時間にまとめられたものと考えられます。この本の方が数字で裏付けられた情報を図表で示すなど説得力十分なのですが、著者の高説どおりにことが運べば、乗り鉄にとって日本は寂しい国になること確実です。

 

鉄道は生き残れるか

 

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| すうさん | 08:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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