器2017 (4) 自作スクレーパ
2017.03.01 Wednesday | category:Woodworking(木工)
ディスク・グラインダの刃跡が目立つ器の内側を手間をかけずに仕上げる方法はあるのか、寺家木工舎のKさんに伺ったところ「ばんかき」なる道具がお勧めとのアドバイスをいただきましたが、新潟平出商店の場合は1丁1万円前後と、刃先形状の違うものをいくつか揃えればかなりの投資額になるので「ばんかき」は分不相応と判断。
ネットを調べて「ばんかき」は西洋風スクレーパと同じような使い方をする道具と思えたので、以前ペンキ剥がし用に手に入れた古道具の先端を丸く削り、ターニング・ツール用のグラインダでスクレーパらしく「刃返り」を付けたところ、かなりの「削り味」を体験できました。ただ、「ばんかき」にはスクレーパに無い刃が付いているようで、使い方はどう違うのか。興味のタネは尽きません。
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