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深夜特急 2 マレー半島・シンガポール

沢木耕太郎さんの深夜特急を4「シルクロード」、5「トルコ・ギリシャ・地中海」、3「インド・ネパール」、1「香港・マカオ」と読み進んで、今回は2「マレー半島・シンガポール」。西へ向かったり東に戻ったりするので、西に向かう際の興奮が一気に押し寄せる訳ではありませんが、「1972年世界一周旅行」の追体験できるのが嬉しいですね。

沢木さんがこの旅に望んだのは「執行猶予」であったと、次のように書いています。『(旅に出るために仕事の依頼を断ることで)ジャーナリズムに忘れ去られることなど少しもこわくはなかった。私には未来を失うという「刑」(なりたくはない職業的な書き手なってしまうという刑)の執行を猶予してもらうことの方がはるかに重要だった。執行猶予。恐らく、私がこの旅で望んだものは、それだった(P.175)』

これ分かりますね。小生の場合は、3年が終わって就職活動をして翌年には社会人となることが堪えられなくて、1年休学して西に向かい、更には2年間の執行猶予で修士課程に進んだのですが、結局は刑は執行され、でも住めば都で会社生活を楽しめたし、会社を終えれば木工だ、ギターだ、畑だと遊びには事欠かず、「決して猶予してもらえない刑」が執行されるまで、それぞれの世界の仲間と一緒に「暇つぶし」を楽しみます。

マレー半島、シンガポール

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| すうさん | 08:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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