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漆講座 (3) 蒔絵の気持ち

先ず乾漆。先週塗った切粉錆の上に糊漆を塗った麻布紙(和紙)を貼りつけて再び乾燥へ。この作業を繰り返し10枚近い紙が器として成形される訳ですが、1回に貼る紙の枚数を多くすると乾きにくいということで、器の厚さになるまでには相当な手間と時間が必要です。

続いて蒔絵。先週、錫粉を蒔いた黒漆が乾き、今回は粉固め(ふんがため)と呼ぶ作業で、黒漆を筆で厚くならないように乗せて完了。来週は赤色とする部分の蒔絵、再来週がその部分の粉固めと続きます。細い筆に漆を付けて塗るべきところに塗るという単純な作業なのですが、眼鏡を外さないと細かな所は見えないし、一旦塗った漆を掌で触ってしまうし、大変な作業です。蒔絵とは、生業とする人は別として、この手の細かな作業が好きな人でなければ気軽に取り組むようなものではないですね。できあがった時の感激がいかほどか、それを期待します。

粉固め

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| すうさん | 08:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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