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生物学的文明論


生物学者、本川達雄先生の「生物学的文明論」、現代文明が抱える病巣への生物学からの批判的提言の書です。

中でも面白かったのは「ネズミからゾウまで動物の心臓は一生で約15億回鼓動するという観察結果から計算すると人間の寿命は約41歳となり、その後の人生は近代的な医学に支えられた人工生命体である」という部分。入院している父親は将に医学的処置によって「生かされている」のが現実であって、そうなるのであれば、本川先生が言われるような次の如き人生を送りたいですね。

『われわれ老人は子育てを支援し、若者が子供を作りたくなる環境を整備する。身体も脳も日々よく使い、自立した生活をして老化を遅らせ、必要になったら互いに介護につとめ、医療費・介護費を少なくし、そうすることにより、できるだけ次世代の足を引っ張らないようにする。』

生物学的文明論

| すうさん | 08:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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