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断捨離 (8) ファミコン

 

屋根裏から出てきたのはファミコン。1985年5月のドイツ赴任から年末までの半年間、ロードランナーとゼビウスにのめり込みましたが、ある時、このままでは不味いと感じてそれ以降は子供たち専用となったゲーム機です。

 

最近はゲーム機やスマホでゲームを楽しむ人がますます多くなったようで、人類を「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」と見立てた高名な歴史家が、ゲーム機やスマホ無しでは生活できない人々を見てどう思うのか、知りたいものです。大辞林では「ホモ・ルーデンスとは、遊戯は人間活動の本質であり、文化を生み出す根源だとする人間観」としていますが、ここでの「遊戯」と現在のゲームは全くの別物ではないでしょうか。小生としては、ゲーム漬けの毎日からどのような「文化」が生み出されるのか、結果を期待せず観察することとします。

 

ファミコン

 

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| すうさん | 08:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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