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時刻表百年史

 

2005年に手に入れて13年後にようやく読んだ「時刻表百年史」、1872年(明治5年)の日本初の鉄道時刻表から1982年(昭和57年)に至る全14冊の時刻表について記したものです。この内、何冊かは時刻表マニア向けに復刻されていて一部は小生の手許にもありますが、記念すべきはやはり1872年の「汽車出発時刻及賃金表(10月15日以降のダイヤ)」で、鉄道の歴史は次のようにして始まりました。

 

6月12日(旧暦5月7日)    :品川駅 - 横浜駅(現桜木町駅)間開通(1日2往復、翌日から6往復、

               22kmを35分で走ったということは時速37.7km)

7月10日(旧暦6月5日)    :川崎駅、神奈川駅開業

10月14日(旧暦9月12日):鶴見駅開業

10月15日(旧暦9月13日):新橋駅 - 横浜駅間全通(1日9往復、所要時間53分)

 

(参考)この後、グレゴリオ暦(新暦)1873年1月1日に当たる明治5年12月3日を明治6年1月1日とした。

 

時刻表百年史

 

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| すうさん | 08:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日本鉄道旅行地図帳 (12) 第11号 中国 四国

 

大阪に続いては「中国 四国」。四国には未乗路線はなく、中国地方に3か所。小野田線全線、可部線の一部と宮島口と宮島を結ぶJR西日本宮島フェリー。中でも難問は小野田線終点の長門本山駅の攻め方で、発車する列車は1日3本、午前7時11分、36分と18時37分と、小野田あたりのホテルに泊まって早朝攻めるか、夕方攻めてそのまま泊るしかなく、週末は1日2本だった2018年1月の和田岬線と同様に計画が立てにくい。

 

可部線については2015年3月に可部まで完乗したものの、2017年3月に可部から1.6km先にあるあき亀山まで延伸され、その区間が未乗のままで、完乗したからといって気を抜けません。

 

【特集】 本書の特集は(1)瀬戸大橋大鳥瞰図、(2)名駅舎100選 中国 四国8駅、(3)鉄道保存施設:若桜鉄道など、(4)陸軍海軍専用線など。

 

【JR完乗時期、未乗区間(掲載は巻末の「駅名一覧」順)】

 

 ▶ 山陽本線 (2)(岡山 - 広島) 2015年3月

 ▶ 宇野線(岡山 - 宇野) 2014年8月

 ▶ 本四備讃線(茶屋町 - 宇多津) 2014年8月

 ▶ 津山線(岡山 - 津山) 2017年1月

 ▶ 吉備線(岡山 - 総社) 2017年1月

 ▶ 伯備線(倉敷 - 伯耆大山) 2016年1月

 ▶ 芸備線(備中神代 - 広島) 2016年1月

 ▶ 福塩線(福山 - 塩町) 2016年1月

 ▶ 呉線(三原 - 海田市) 2015年3月

 ▶ 山陽本線 (3)(広島 - 門司) 2015年3月

 ▶ 可部線(横川 - あき亀山) ■可部 - あき亀山未乗■(2017年3月1.6km開業)

 ▶ JR宮島航路(宮島口 - 宮島) ■未乗■

 ▶ 岩徳線(岩国 - 櫛ケ浜) 2015年3月

 ▶ 山口線(新山口 - 益田) 2016年1月

 ▶ 宇部線(新山口 - 宇部) 2016年1月

 ▶ 小野田線(居能 - 小野田) ■未乗■

 ▶ 小野田線(雀田 - 長門本山) ■未乗■

 ▶ 美祢線(厚狭 - 長門市) 2016年1月

 ▶ 山陰本線 (2)(鳥取 - 幡生) 2015年3月

 ▶ 山陰本線 (2)(長門市 - 仙崎) 2016年1月

 ▶ 因美線(鳥取 - 東津山) 2017年1月

 ▶ 境線(米子 - 境港) 2015年3月

 ▶ 木次線(宍道 - 備後落合) 2016年1月

 ▶ 三江線(江津 - 三次) 2016年1月(2018年4月1日廃線)

 ▶ 高徳線(高松 - 徳島) 2014年8月

 ▶ 鳴門線(池谷 - 鳴門) 2014年8月

 ▶ 徳島線(佐古 - 阿波池田) 2014年8月

 ▶ 牟岐線(徳島 - 海部) 2014年8月

 ▶ 予讃線 (1)(高松 - 松山) 2014年8月

 ▶ 予讃線 (2)(松山 - 新谷) 2014年8月

 ▶ 予讃線 (2)(新谷 - 宇和島) 2014年8月

 ▶ 予讃線 (2)(向井原 - 伊予大洲) 2014年8月

 ▶ 予土線(北宇和島 - 若井) 2014年8月

 ▶ 土讃線(多度津 - 窪川) 2014年8月

 

【想い出】

  • 中国と四国については所謂ローカル線の旅を楽しんできましたが、想い出よりもこれからのことが気になります。2016年に乗車した三江線がとうとうこの4月に廃止されましたし、同エリア内では芸備線の三次以遠と木次線の輸送密度(旅客の場合は1日1kmあたりの平均乗車人数で平均通過人員とも呼ばれる)が小さいことから存続が危ぶまれているようです。利用者が少ない鉄道を地域の交通システムの中でどのように位置づけていくのか、即ち金をかけてでも維持するのか、代替システムに切り替えていくのかについて、分割民営化されたからといってJR各社だけに任せるのではなく、JR、他交通システム関係者、行政(地域と国)、市民代表などで構成される「交通システム戦略立案・実行組織」が必要と思います。

中国 四国

 

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日本鉄道旅行地図帳 (11) 第10号 大阪

 

関西2に続く「大阪」に掲載されているのは以下のとおり5路線しかなく、今年1月の散策で未乗路線、区間はなくなりました。

 

【特集】 本書の特集は(1)大阪市営地下鉄立体透視地図、(2)名駅舎100選 特別編 大阪駅+3駅、(3)鉄道保存施設:交通科学博物館など、(4)御召列車(三)昭和天皇が見た日本など。

 

【JR完乗時期(掲載は巻末の「駅名一覧」順)】

 

 ▶ 大阪環状線(大阪 - 大阪) 2009年2月

 ▶ 東西線(京橋 - 尼崎) 2018年1月

 ▶ 片町線(京橋 - 木津) 2018年1月

 ▶ おおさか東線(放出 - 久宝寺) 2018年1月

 ▶ 桜島線(西九条 - 桜島) 2018年1月

 

【想い出】

  • 大阪は遠すぎず近すぎず、70年近い人生の中で大阪市内に泊ったのは10回に満たないでしょうか。高校までは多分無し、大学時代も記憶なし、社会人時代も大阪支社への出張は無く、退職後の2006年夏の甲子園観戦、2009年春に病気の畏友を見舞いに大阪駅近くに数泊、青春18きっぷで難波、天王寺、鶴橋各1泊くらいしか思い出せません。域内のJR完乗となれば、後は新しいテーマを設定して私鉄、三セク鉄道を散策するくらいしか、乗り鉄としては大阪訪問の機会はなさそうです。

大阪

 

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| すうさん | 08:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日本鉄道旅行地図帳 (10) 第9号 関西2

 

関西1に続くのは「関西2」で関西圏西側をカバーしています。掲載されている路線は以下のとおり、今年1月の散策で未乗路線、区間はなくなりました。

 

【特集】 本書の特集は(1)奈良飛鳥「国宝」鳥瞰図、(2)名駅舎100選 関西1 8駅、(3)鉄道保存施設:加悦SL広場など、(4)御召列車(二)大正天皇が見た日本など。

 

【JR完乗時期(掲載は巻末の「駅名一覧」順)】

 

 ▶ 北陸本線 (1)(米原 - 敦賀) 2017年9月

 ▶ 小浜線(敦賀 - 東舞鶴) 2017年1月

 ▶ 湖西線(山科 - 近江塩津) 2017年1月

 ▶ 山陰本線 (1)(京都 - 鳥取) 2015年3月

 ▶ 舞鶴線(綾部 - 東舞鶴) 2017年1月

 ▶ 東海道本線 (5)(大阪 - 神戸) 1974年頃(工場見学の往路)

 ▶ 山陽本線 (1)(神戸 - 岡山) 2015年3月

 ▶ 山陽本線(和田岬支線)(兵庫 - 和田岬) 2018年1月

 ▶ 福知山線(尼崎 - 福知山) 2017年1月

 ▶ 加古川線(加古川 - 谷川) 2017年1月

 ▶ 播但線(姫路 - 和田山) 2017年1月

 ▶ 姫新線(姫路 - 新見) 2017年1月

 ▶ 赤穂線(相生 - 東岡山) 2017年1月

 

【想い出】

  • ここに掲載される路線の中では関西本線に興味をそそられます。名古屋から亀山までJR東海管轄で電化区間、亀山以遠はJR西日本管轄で、亀山から加茂までが非電化、加茂からJR難波までが電化となかなか複雑。亀山、加茂間は閑散区間で2013年8月の散策でその様子を確認できました。Wikipediaによれば電化、非電化区間が混在するJRの路線(関東地方では八高線)は全国で21路線(加えて私鉄、三セクが4路線)あるそうなので、それぞれの歴史などを調べてみたいものです。

関西2

 

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| すうさん | 08:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日本鉄道旅行地図帳 (9) 第8号 関西1

 

東海に続いては「関西1」。関東圏同様に関西圏の東側を「関西1」でカバー、西側を「関西2」、大阪周辺は「大阪」として独立しています。掲載されている路線は以下のとおりで、今年1月の散策で未乗路線、区間はなくなりました。

 

【特集】 本書の特集は(1)奈良飛鳥「国宝」鳥瞰図、(2)名駅舎100選 関西1 8駅、(3)鉄道保存施設:加悦SL広場など、(4)御召列車(一)明治天皇が見た日本など。

 

【JR完乗時期、未乗区間(掲載は巻末の「駅名一覧」順)】

 

 ▶ 関西本線(名古屋 - JR難波) 2013年8月

 ▶ 紀勢本線(亀山 - 和歌山市) 2013年8月

 ▶ 名松線(松坂 - 伊勢奥津) 2018年1月

 ▶ 桜井線(奈良 - 高田) 2018年1月

 ▶ 和歌山線(王寺 - 和歌山市) 2018年1月

 ▶ 阪和線(天王寺 - 和歌山) 2013年8月

 ▶ 阪和線(東羽衣支線)(鳳 - 東羽衣) 2018年1月

 ▶ 関西空港線(日野根 - 関西空港) 2018年1月

 ▶ 東海道本線 (4)(米原 - 大阪) 1974年頃(工場見学の往路)

 ▶ 草津線(柘植 - 草津) 2017年1月

 ▶ 奈良線(京都 - 木津) 2010年8月

 

【想い出】

  • ここに掲載される路線の中では関西本線に興味をそそられます。名古屋から亀山までJR東海管轄で電化区間、亀山以遠はJR西日本管轄で、亀山から加茂までが非電化、加茂からJR難波までが電化となかなか複雑。亀山、加茂間は閑散区間で2013年8月の散策でその様子を確認できました。Wikipediaによれば電化、非電化区間が混在するJRの路線(例えば八高線)は全国で21路線(私鉄、三セクは4路線)あるそうなので、時間ができたらそれぞれの歴史などを調べてみたいものです。

関西1

 

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| すうさん | 08:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
老人一年生

 

昨年秋からの腰痛を心配した農業仲間が貸してくれた評論家副島隆彦さんによる「老人一年生」を読みました。前書きを「老人とは何か。それは痛い、ということだ」と書き出した副島さんは、小生より4歳若いものの5つの老人病(生活習慣病を彼はこう呼んでいます)、…防、∩偉腺肥大症、9盞谿機↓ゐ痛と腰痛、ニ性気管支炎を抱えていて、この中でとい旅痛は小生と重なります。

 

老人病それぞれについての対処法を述べながら、最大の関心事と思われる頸痛と腰痛に費やす頁数は多く、中でも次のことが印象に残りました。昨年秋から腰痛に悩まされている小生の考えや印象と概ね一致しています。

 

1. 腰痛は骨関節の異常ではなくて、筋肉の異常なのだ。ところが現在の

  整形医学会では骨の異常だとされている。どうもこれはおかしい。(P.66)

2. 「整形外科」という外科の一分野の医者たちがどうもひどい。

  やらなくていい余計な手術をたくさんやっているようだ。(P.68)

3. 腰痛も頸痛も(中略)筋肉の中の血管が圧迫されて痛みが出る。(P.86)

4. 生理食塩水に薬剤をわずかに入れたものを筋肉に注射する(筋膜注射)

  だけで痛みが緩和された。しかしながら「神経ブロック注射」は

  神経に直接注射するらしいので注意が必要だ。(P.94〜96、概要)

5. 私が最近、いいなあと思うのは鍼灸である。(中略)(鍼灸師は)

  「病気を治す」「病気が治る」などとは決して言わない。老人の体の

  痛みを和らげて、ほぐしてくれる。(P.142〜143)

6. 柔道整復師(ほとんどのマッサージ師)には気をつけなければならない。

  (P.144、小生が時々お世話になっているのは整骨院や接骨院の

  柔道整復師で、患者に代わり医療費を請求する委任制度を悪用した

  医療保険詐欺は柔道整復師によるものが多いようだ)

 

老人一年生

 

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| すうさん | 08:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日本鉄道旅行地図帳 (8) 第7号 東海

 

北信越に続いては「東海」。首都圏と大阪に挟まれているということで通過することは多いものの、じっくりと散策することは少なかった地域ですが、今年1月の散策で未乗路線が大分減り、残っているのは東海道本線大垣、米原間の下り線、通称垂井線のみ。この区間は特急と貨物列車しか使わないということは格安切符利用者には無縁の存在です。

 

JR制覇後に楽しみたいのは大井川鐡道で、井川線のアプト式区間と蒸気機関車群が特徴でしょうか。飯田線にも再挑戦してみたいものです。

 

【特集】 本書の特集は(1)大井川鐡道鳥瞰図、(2)名駅舎100選 東海8駅、(3)鉄道保存施設:大井川鐡道プラザロコなど、(4)森林鉄道など。

 

【JR完乗時期、未乗区間(掲載は巻末の「駅名一覧」順)】

 

 ▶ 東海道本線 (2)(熱海 - 豊橋) 2017年9月

 ▶ 御殿場線(国府津 - 沼津) 2012年7月(富山行き)

 ▶ 身延線(富士 - 甲府) 2012年7月(富山行き)

 ▶ 東海道本線 (3)(豊橋 - 米原) 2017年9月

 ▶ 東海道本線 (美濃赤坂支線)(大垣 - 美濃赤坂) 2018年1月

 ▶ 東海道本線 (垂井線)(大垣 - 関ケ原) ■未乗■(下り特急しか通らない)

 ▶ 飯田線(豊橋 - 辰野) 2012年8月

 ▶ 武豊線(大府 - 武豊) 2018年1月

 ▶ 高山本線 (1)(岐阜 - 猪谷) 2006年4月(カミオカンデ見学)

 ▶ 中央本線 (2)(塩尻 - 名古屋) 2015年3月

 ▶ 太多線(多治見 - 美濃太田) 2017年9月

 ▶ 参宮線(多気 - 鳥羽) 2018年1月

 

【想い出】

  • 鉄道旅行の想い出は特になく、高校時代に友人と二人で自転車で鳥羽まで出かけたのは忘れられない想い出の一つ。帰りは自転車をチッキ(鉄道手荷物)にして列車で横浜まで戻ったものの、その旅の記憶は全くなし。友人の実家がホテルで大歓迎されましたが、あれから50年、そのホテルも廃業したようで友人とも連絡が取れず、時代の流れを感じます。

東海

 

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| すうさん | 08:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日本鉄道旅行地図帳 (7) 第6号 北信越

 

関東地方三部作に続くのは「北信越」と題した北陸地方と信越地方をカバーする地図帳。宮脇俊三さんの著作に刺激され青春18きっぷで乗り鉄を始めた2012年8月に初めてこの「北信越」のお世話になりました。横浜を出て東海道本線、飯田線、篠ノ井線、飯山線、上越線、羽越本線、磐越西線、水郡線、水戸線、両毛線と回る列車旅でしたが、改めてブログを読み返してみると、大して感激した様子はなく、その後どのように列車旅にのめり込んだのか、今となっては不思議な感じがします。

 

さて、北信越はそれほど遠くない地域であり、JRの未乗路線や区間は以下のとおり、小海線の一部と白新線だけですが、JR以外では黒部峡谷鉄道の終点駅欅平と黒部川第四発電所を結ぶ軌間762mmの関西電力専用軌道、お隣には国土交通省が主管する軌間610mmの立山砂防鉄道といった魅力的な路線があり、いずれも乗車会の抽選次第ではあるものの早い時期に体験したいものです。

 

【特集】 本書の特集は(1)立山黒部大鳥瞰図、(2)名駅舎100選 北信越11駅、(3)鉄道保存施設:立山カルデラ砂防博物館など、(4)全国新幹線網など。

 

【JR完乗時期、未乗区間(掲載は巻末の「駅名一覧」順)】

 

 ▶ 北陸本線 (2)(敦賀 - 金沢) 2017年9月

 ▶ 越美北線(越前花堂 - 九頭竜湖) 2017年9月

 ▶ 七尾線(津幡 - 和倉温泉) 2017年9月

 ▶ 城端線(高岡 - 城端) 2017年9月

 ▶ 氷見線(高岡 - 氷見) 2017年9月

 ▶ 高山本線 (2)(猪谷 - 富山) 2006年4月(カミオカンデ見学)

 ▶ 篠ノ井線(塩尻 - 篠ノ井) 2012年8月

 ▶ 大糸線(松本 - 糸魚川) 2006年4月(カミオカンデ見学)

 ▶ 小海線(小淵沢 - 小諸) ■野辺山 - 小諸未乗■

 ▶ 信越本線 (2)(篠ノ井 - 長野) 1970年頃(毎年のスキー旅行で)

 ▶ 信越本線 (3)(直江津 - 新潟) 2017年9月

 ▶ 飯山線(豊野 - 越後川口) 2012年8月

 ▶ 越後線(柏崎 - 新潟) 2017年9月

 ▶ 上越線 (2)(水上 - 宮内) 1970年頃(毎年のスキー旅行で)

 ▶ 弥彦線(弥彦 - 東三条) 2017年9月

 ▶ 白新線(新発田 - 新潟) ■未乗■

 

【想い出】

  • 何といってもスキー旅行での利用が想い出で、良く出かけたスキー場は八方尾根(塾関係)、志賀高原熊の湯(高校スキー部関係)、信濃平(大学時代)あたり。いずれも夜行列車で早朝到着し宿に入って休憩もせずに滑り出すといった感じで、今となっては信じられないような体力に恵まれていた訳です。この内、信濃平スキー場は2001年に閉鎖されたそうで、八方尾根や熊の湯はどうなっているのか、板と靴を持たずに行ってみたい気もします。

北信越

 

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日本鉄道旅行地図帳 (6) 第5号 東京

 

関東地方三部作「関東1」「関東2」に続くのは「東京」。路線情報の殆どは関東1と2に掲載されており、本紙「駅名一覧」に掲載されているJR路線は山手線と赤羽線だけと多くが私鉄や都電であることも「JR完乗を目指す老人」としては関心が低いところです。

 

さて、首都圏、名古屋や大阪周辺は私鉄天国でもあり、JR完乗を果たした暁には全国私鉄の踏破、旧国鉄・JRで現在三セク化された路線を踏破するという「暇つぶし」も考えられ、新年早々夢は広がるのであります。

 

【特集】 本書の特集は(1)地下鉄立体透視地図、(2)名駅舎100選 東京 3駅、(3)鉄道保存施設:旧新橋停車場など、(4)1962年都電系統図など。

 

【JR完乗時期、未乗区間(掲載は巻末の「駅名一覧」順)】

 

 ▶ 山手線(品川 - 田端) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 赤羽線(池袋 - 赤羽) 乗車済みなるも時期不明

 

【想い出】

  • 関東1、2と同様、生活の中で利用した鉄道が多く特記すべき想い出はありません。強いてあげれば、小生は中学、高校と東海道線や横須賀線に乗って東京まで通学したことくらい。当時は扉付近が大混雑する2枚扉の電車が殆どで、また扇風機しかなく(例えば国鉄153系電車(所謂東海型)の冷房装置搭載開始は1968年と高校卒業後)、夏になると東京駅に着くころには手にしたタオルが汗でビショビショになったことを想い出しました。

東京

 

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日本鉄道旅行地図帳 (5) 第4号 関東2

 

関東地方三部作「関東1」「関東2」「東京」の内で関東の西側をカバーするのが「関東2」。地元だけあっていつ完乗したのかの記録がない路線も多く、これらを改めて体験するのも楽しいだろうし、2日あれば乗りつくせるであろう未乗の南武線の一部、鶴見線、武蔵野線、五日市線、八高線の一部、川越線を先延ばしすることで豊かな気持ちとなれるのは不思議です。

 

【特集】 本書の特集は(1)箱根富士大鳥観図、(2)名駅舎100選 関東2 12駅、(3)鉄道保存施設:青梅鉄道公園など、(4)1960年横浜市電系統図など。

 

【JR完乗時期、未乗区間(掲載は巻末の「駅名一覧」順)】

 

 ▶ 東海道本線 (1)(東京 - 熱海) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 東海道本線 (1)(品川 - 鶴見) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 南武線(川崎 - 立川) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 南武線(尻手 - 浜川崎) ■未乗■

 ▶ 鶴見線(鶴見 - 扇町) ■未乗■

 ▶ 鶴見線(浅野 - 海芝浦) ■未乗■

 ▶ 鶴見線(武蔵白石 - 大川) ■未乗■

 ▶ 横浜線(東神奈川 - 八王子) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 根岸線(横浜 - 大船) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 横須賀線(大船 - 久里浜) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 相模線(茅ヶ崎 - 橋本) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 御殿場線(国府津 - 沼津) 2012年7月(富山行き)

 ▶ 伊東線(熱海 - 伊東) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 身延線(富士 - 甲府) 2012年7月(富山行き)

 ▶ 中央本線 (1)(東京 - 塩尻) 2015年3月

 ▶ 中央本線 (1)(岡谷 - 塩尻) 2015年3月

 ▶ 武蔵野線(府中本町 - 西船橋) ■未乗■

 ▶ 青梅線(立川 - 奥多摩) 2014年頃(青梅観梅の帰路)

 ▶ 五日市線(拝島 - 武蔵五日市) ■未乗■

 ▶ 八高線(八王子 - 倉賀野) ■高麗川 - 倉賀野未乗■

 ▶ 川越線(大宮 - 高麗川) ■未乗■

 

【想い出】

  • 関東1と同様に生活の中で利用した鉄道が多く想い出は殆どありませんが、2012年7月に青春18きっぷを使った鉄道旅行を始めた際に御殿場線を完乗し、1872年(明治5年)の新橋 - 横浜間、15年後に横浜 - 国府津間、2年後の1889年(明治22年)2月に御殿場線、同年4月に新橋 - 神戸が全通したという歴史を知り、「時空間望遠鏡」なる仕掛けを駆使した鉄道地図やら旅行日記を妄想しているのですが、技術的ハードルが高くて先に進めないでいます。

関東2


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日本鉄道旅行地図帳 (4) 第3号 関東1

 

北海道東北に続いての関東地方は「関東1」「関東2」「東京」の三冊に分かれていて、先ずは関東の東側をカバーする「関東1」について。関東は地元だけあって未乗路線や区間が多く残っており、またいつ乗ったのか記憶していない路線も多く、近い内にまとめて制覇する予定ですが、非電化なのは烏山線、久留里線、水郡線、八高線の一部だけと乗る楽しみが少ないのが玉に瑕。

 

【特集】 本書の特集は(1)碓氷峠大鳥観図、(2)名駅舎100選 関東1 10駅、(3)鉄道保存施設:碓氷峠鉄道文化むらなど、(4)人が押す?人車鉄道(人車32軌道一覧)など。

 

【JR完乗時期、未乗区間(掲載は巻末の「駅名一覧」順)】

 

 ▶ 高崎線(大宮 - 高崎) 2012年9月

 ▶ 上越線 (1)(高崎 - 越後湯沢) 2012年9月

 ▶ 吾妻線(渋川 - 大前) 2017年9月

 ▶ 信越本線 (1)(高崎 - 横川) 1970年頃(毎年のスキー旅行で)

 ▶ 両毛線(小山 - 高崎) 2012年8月

 ▶ 東北本線 (1)(東京 - 黒磯) 1950年代(家族で函館へ)

 ▶ 日光線(宇都宮 - 日光) ■未乗■

 ▶ 烏山線(宝積寺 - 烏山) ■未乗■

 ▶ 総武本線(東京 - 銚子) ■一部未乗■

 ▶ 総武本線(錦糸町 - 御茶ノ水) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 総武本線(小岩 - 金町) ■未乗■通称新金線、事実上貨物線

 ▶ 京葉線(東京 - 蘇我) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 京葉線(市川塩浜 - 西船橋) ■未乗■

 ▶ 京葉線(西船橋 - 南船橋) ■未乗■

 ▶ 成田線(佐倉 - 松岸) ■未乗■

 ▶ 成田線(成田 - 我孫子) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 成田線(成田 - 成田空港) 乗車済みなるも時期不明

 ▶ 鹿島線(香取 - 鹿島サッカースタジアム(臨)) ■未乗■

 ▶ 外房線(千葉 - 安房鴨川) ■一部未乗■(両親と御宿の友人宅を訪問)

 ▶ 東金線(大網 - 成東) ■未乗■

 ▶ 内房線(蘇我 - 安房鴨川) ■未乗■

 ▶ 久留里線(木更津 - 上総亀山) ■未乗■

 ▶ 常磐線 (1)(日暮里 - 大津港) 1950年代(家族で函館へ)

 ▶ 水戸線(小山 - 友部) 2012年8月

 ▶ 水郡線 (1)(水戸 - 常陸大子) 2012年8月

 ▶ 水郡線 (1)(上菅谷 - 常陸太田) ■未乗■

 

【想い出】

  • 生活の中で利用した鉄道が多く想い出は殆ど無いが、あえて挙げれば、祖母に連れられ成田山まででかけたこと、外房線の御宿に住む両親の友人宅に泊めてもらって海水浴を楽しんだことくらい。

関東1


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日本鉄道旅行地図帳 (3) 第2号 東北

 

日本鉄道旅行地図帳第2号 東北が発行されたのは2008年6月18日。第1号北海道の発行が5月18日で第12号九州 沖縄が2009年4月18日だったということは、新潮社としては月に1号のペースで小出ししていた訳で、小生もそれに応じて毎月書店に出かけるのを楽しみにしていました。

 

さて、2015年から2016年にかけ青春18きっぷや北海道東日本パスを利用して東北内のJRを楽しみ、現時点での未乗区間は東北本線支線の岩切 - 利府間と山田線の宮古 - 釜石間。山田線のこの区間は2011年3月11日以来不通で、2018年、復旧と同時に三陸鉄道に移管予定なのでJR路線として乗車することは叶いません。

 

【特集】 本書の特集は(1)名駅舎100選 東北12駅、(2)鉄道保存施設:大畑線キハ85動態保存会など、(3)古地図で楽しむ私鉄「奥の細道」(昭和10年発行の「鉄道旅行図」で、大正から昭和にかけて建設が進みその後多くが廃止された私鉄を懐かしめる)など。

 

【JR完乗時期、未乗区間(掲載は巻末の「駅名一覧」順)】

 

 ▶ 東北本線 (2)(黒磯 - 仙台) 1950年代(家族で函館へ)

 ▶ 東北本線 (3)(岩切 - 利府) ■未乗■

 ▶ 東北本線 (3)(仙台 - 盛岡) 1950年代(家族で函館へ)

 ▶ 水郡線 (2)(日立大子 - 安積永盛) 2012年8月

 ▶ 磐越西線(郡山 - 新津) 2012年8月

 ▶ 只見線(会津若松 - 小出) 2016年9月

 ▶ 仙山線(仙台 - 羽前千歳) 2016年9月

 ▶ 仙石線(あおば通 - 石巻) 2016年9月

 ▶ 石巻線(小牛田 - 女川) 2016年9月

 ▶ 気仙沼線(前谷地 - 気仙沼) 2016年9月(柳井津 - 気仙沼BRT)

 ▶ 陸羽東線(小牛田 - 新庄) 2016年9月

 ▶ 大船渡線(一ノ関 - 盛) 2016年9月(盛 - 気仙沼BRT)

 ▶ 北上線(北上 - 横手) 2015年9月

 ▶ 釜石線(花巻 - 釜石) 2015年9月

 ▶ 田沢湖線(盛岡 - 大曲) 2016年9月

 ▶ 山田線(盛岡 - 釜石) 2016年3月(東北大地震による不通のため■宮古 - 釜石■未乗)

 ▶ 花輪線(好摩 - 大舘) 2015年9月

 ▶ 八戸線(八戸 - 久慈) 2016年3月

 ▶ 大湊線(野辺地 - 大湊) 2015年9月

 ▶ 津軽線(青森 - 三厩) 2015年9月

 ▶ 常磐線 (2)(大津港 - 岩沼) 1950年代(家族で函館へ)

 ▶ 磐越東線(いわき - 郡山) 2015年9月

 ▶ 奥羽本線 (1)(福島 - 秋田) 2016年3月

 ▶ 奥羽本線 (2)(秋田 - 青森) 2016年3月

 ▶ 米坂線(米沢 - 坂町) 2016年9月

 ▶ 左沢線(山形 - 左沢) 2016年9月

 ▶ 陸羽西線(新庄 - 余目) 2016年9月

 ▶ 男鹿線(追分 - 男鹿) 2016年3月

 ▶ 五能線(東能代 - 川部) 2015年9月

 ▶ 羽越本線(新津 - 秋田) 2015年9月

 

【想い出】

  • 子供の頃、上野発の急行列車に揺られ青森、更には函館に向かう際に、SLが吐き出す煙がひどく、特にトンネルに入ると急いで窓を閉めた想い出がある。
  • 同じく子供の頃、東北本線の西那須野で下車しバスで奥塩原温泉の亀屋旅館に祖父と一緒に出掛けたことが想い出。亀屋旅館は山の斜面に建てられていたため、旅館内の階段を何段もおりて浴場に行った記憶や、旅館の周囲に火山ガスの噴出口があり硫黄臭い空気に驚いた記憶がある。

 

東北


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| すうさん | 08:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日本鉄道旅行地図帳 (2) 第1号 北海道

 

日本鉄道旅行地図第帳1号 北海道が発行されたのは2008年5月18日。元々嫌いではなかった鉄道を、この本が一気に身近なものにしてくれて、結果として「JR全線乗車を目指す高齢者鉄ちゃん」が誕生した訳です。そんな高齢者鉄ちゃんとして、各号の特徴や想い出などを綴ることで暇つぶししようと思うに至りました。

 

【特集】 各号で地域に関連した特集が組まれていて、本書では(1)名駅舎100選 北海道8駅、(2)アイヌ語に由来する主な駅名:帯広=オ・ペレペレケ・プ(川尻がいくつもに裂けている所)など、(3)鉄道保存施設:丸瀬布森林公園いこいの森など、(4)簡易軌道:旧標津線とそれに接続する簡易軌道線図など。

 

【JR完乗時期(掲載は巻末の「駅名一覧」順】

 

 ▶ 函館本線 (1)(函館 - 小樽) 1950年代(家族旅行で)

 ▶ 函館本線 (藤城線)(七飯 - 大沼) ■未乗■

 ▶ 函館本線 (砂原線)(大沼 - 森) 1950年代(家族旅行で)

 ▶ 函館本線 (2)(小樽 - 旭川) 2016年7月

 ▶ 江差線(五稜郭 - 江差) 2011年9月(木古内 - 江差間2014年廃止)

 ▶ 海峡線(中小国 - 木古内) 2016年3月(2016年3月貨物、団体臨時列車のみとなる)

 ▶ 室蘭本線(長万部 - 岩見沢) 2016年3月

 ▶ 室蘭本線(東室蘭 - 室蘭) 2016年3月

 ▶ 日高本線(苫小牧 - 様似) 2006年4月(十勝支庁への出張時)

 ▶ 千歳線(沼ノ端 - 白石) 2005年10月(十勝支庁への出張時)

 ▶ 千歳線(南千歳 - 新千歳空港) 2005年10月(十勝支庁への出張時)

 ▶ 札沼線(桑園 - 新十津川) 2016年3月

 ▶ 石勝線(南千歳 - 上落合) 2005年10月(十勝支庁への出張時)

 ▶ 石勝線(新夕張 - 夕張) 2016年3月

 ▶ 根室本線(滝川 - 根室) 2016年7月

 ▶ 石北本線(新旭川 - 網走) 2016年7月

 ▶ 富良野線(旭川 - 富良野) 2006年3月(十勝支庁への出張時)

 ▶ 釧網本線(網走 - 東釧路) 2005年10月(十勝支庁への出張時)

 ▶ 留萌本線(深川 - 増毛) 2016年7月(2016年12月留萌 - 増毛間16.7km廃止)

 ▶ 宗谷本線(旭川 - 稚内) 2016年7月

 

【想い出】

  • 父が函館出身ということで、上野発の急行列車に揺られ青森から青函連絡船に乗って函館を何回か訪れ、時々は函館本線で札幌方面に旅したのが子供の頃の想い出。
  • 暫くして2005年から2006年にかけた北海道庁の仕事で毎月のように帯広に出かける機会があり、打合せを終えて数日間を鉄道旅行にあてたのが乗り鉄の事始め。
  • 2012年からは青春18きっぷや北海道東日本パスを利用した散策を続け今日に至るが、2013年に稚内から函館までレンタカーで走り回った際に、本書に記載の「丸瀬布森林公園いこいの森」で蒸気機関車が引く列車に乗ったり、旧美幸線の廃線を利用したトロッコを体験したことが想い出。

 

北海道


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| すうさん | 08:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日本鉄道旅行地図帳 (1) 最強暇つぶしアイテム

 

格安切符を使った旅に欠かせないのが新潮社が発行する「日本鉄道旅行地図帳」で、「全線 全駅 全廃線」と謳っているように、廃止された路線や駅が地図上に表示されているのが素晴らしい。

 

例えば「日本鉄道旅行地図帳 第1号 北海道」P.14に掲載される「廃線鉄道地図 道南・道央」には岩内線、瀬棚線、松前線や胆振線などの廃線が青い筋で表現されていて、列車に乗ってこの頁を開けば、列車がまだ走っていた頃の風景が目に浮かぶこととなり、今は無き線路はここいらあたりで分岐していったのだろうか、といった認知症予防のための回想法として使える訳です。

 

あるいは本の後半に記載される路線別詳細情報を元に、函館本線は1902年に函館 - 渡島大野(新幹線開業に伴い今では新函館北斗と呼ばれていますが)間が開通、続いて1903年に渡島大野 - 熱郛間が、1904年には小沢まで開通し、それまで建設されてきた札幌 - 小沢と結ばれたといったことを地図に書き込んで時間の流れを感じてみるとか、更に注意深く目を光らせれば開通時に函館は亀田、渡島大野は本郷と呼ばれていたことを知って思わず嬉しくなる等々、暇つぶしの方法はいろいろと考えられます。

 

この「日本鉄道旅行地図帳」全12冊+αを順番に取り上げて、旅の思い出を改めて噛みしめようというのが今回の試みで、ご用とお急ぎでない方はお付き合いください。

 

北海道地図


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| すうさん | 08:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地球の履歴書

 

大河内直彦さんによる「地球の履歴書」を読んで先ず思い出したのは、大学教授でありSF作家であったアイザック・アシモフの数々の科学エッセイ。専門家が豊富な知識を体系的に整理して素人である読者が理解可能な形で提供するという点が共通していて、小生としては、このような本に出合うと、素晴らしい景色を見た時と同様、心が洗われる気がします。印象に残ったのは以下の3点。

 

先ずは、「メッシニアン塩分危機」と呼ばれる地中海が干上がった事件(P.169)。533万年前まで60万年あまりにわたって地中海が何度も干上がり、そこに海水が流れ込んでは乾燥するということを繰り返した結果、地中海の海底には厚さ2〜3kmの塩が堆積している。地中海が干上がってできあがる塩の層は1回あたり30m程度ということは、百回近くも流入、乾燥が起きた訳で、当時の気温の変化や地殻変動の凄さは想像を超えたものだったんでしょう。

 

続いては、氷河期の海面低下の話。2万年前は現在よりも130〜140m海面が低く、東京湾の殆どは陸地であり(九州、四国、本州、北海道は陸続きだった)、その中央部には現在の東京、千葉、神奈川を流れる河川を集めたような巨大河川「古東京川」が出現し、河口は三浦半島の先端近くの久里浜沖であった(P.143)。その後、1万4500年ほど前には5cm/年ほどの急な海面上昇があり(5cm/年の上昇が2800年続けば海面は140m上昇するし、関東平野の一部が海と化した6500年前の縄文海進を加えればそれ以上の海面上昇だった)、当時の人々が海水に追われる様子を想像するだけでも恐ろしい自然環境変化です。

 

最後は、1912年(大正元年)に南極点に到達したものの、ノルウェイの探検家アムンセンに先を越され、失意のまま帰路ベースキャンプの11マイル手前で遭難した英国の軍人 Robert F. Scott の最後の日記。本著には、最後の書き込みとなった3月29日の頁と簡単な和訳が掲載されているものの(P.126)、英語を判読できず、ネットから入手した全文を掲載します。人生の最後の瞬間に、自分が置かれた状況や気持ちをこのように冷静に記録できるものだろうか。

 

We had fuel to make two cups of tea apiece and bare food for two days on the 20th. Every day we have been ready to start for our depot 11 miles away, but outside the door of the tent it remains a scene of whirling drift. I do not think we can hope for any better things now. We shall stick it out to the end, but we are getting weaker, of course, and the end cannot be far. It seems a pity, but I do not think I can write more -

             R. SCOTT

Last Entry

For God's sake look after our people

 

地球の履歴書


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| すうさん | 08:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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