松原隆彦さんの「宇宙に外側はあるか」、我われが住む宇宙が単独で存在するとしてその外側はどうなっているのかという疑問に答えようとしますが、科学者が知恵を絞っても答えは出ないようです。
一つのアイデアとして「マルチバース」が取り上げられています。現在の宇宙 universe の uni は一つのという意味なので、そこを multi(多数の)に置き換えて multiverse。多数の宇宙の一つが我われの住む宇宙なのだという解釈だそうです。
でも、地球上の生命は他の星から来たものだという説明は生命誕生の謎の答ではないことと同じで、宇宙の外側には何があるのだろうかという問いには答えていないように思いますが。
来る6月16日(土)、17日(日)に恒例の拭き漆講座がエコ花で開催され、まだ申し込んではいないのですが、先日の木旋美術倶楽部部会で調達した材を使って木地作りを始めました。左からクリ、エンジュ(槐)、タモで、いずれも直径15cm程度。
今回は旋盤で挽いた器に金属の取っ手を付けて、その金属の上から拭き漆してみようかとの試みです。一般の透明塗料を金属に皮膜として塗装しても、中で錆が進むとの話もあり、時間の経過とともにどうなるかの実験でもあります。
二日目も「小さな列車」は不調。どう楽しむかをお客様に訴えられなかったのが理由でしょう。
「小さな家」はまぁまぁで、アウトドア・ギアの店を開く予定の方に、店に置く小物として13個まとめて買っていただいたり、隣のブースの「くさむら」さんに、「ろいろ」仲間のKさんが買ってくださった家にKさんのショップの名前をバーニングペンで書いてもらったり、いろいろなつながりやコラボができたように感じます。
生まれて初めて線路を敷いてポイントを組んで転轍機を付けてみましたが、当初の目論見どおりにはいきませんでした。
先ず、対象が小さく工作の精度が要求されるにもかかわらず、その技術がなかったこと。例えば、ポイント2か所を1個の転轍機で動かそうとしたものの、作ったリンク機構の精度が悪くてポイントを十分に動かせず、結局、写真のように転轍機を2か所に設置しました。
また、列車を線路に載せる機構も難しい。ポイントを通り越して隣の線路へ進むには、車輪のフリンジの高さは0.5mm程度に抑えなくてはならないが、真鍮板でそのような精度のフリンジを作ることができなかった。市販の13mmゲージ用車輪は1個で500円を超すので、1輌500円の「小さな列車」では採用できません。
という訳で、この試みを今回のデザイン・フェスタで披露すること叶わず。次回、あるいは次次回をお待ちください。できないかもしれませんが。
ところで、このレイアウト右側のスペースは、プラレールやIKEA列車の木のレール用なので、そちらでの実験を優先するかもしれません。
デザイン・フェスタに向けた準備で忙しいのですが、急に「小さな列車」を線路の上で動かしたくなり、関内駅近くの篠原模型店で線路を調達してきました。初めて訪れた店でしたが、ご主人にいろいろと教えていただきました。
さて、「小さな列車」を線路に乗せて観察したところ、HOの16.5mmゲージでは広すぎるし、Nの9mmでは狭すぎると感じたので、軌間は13mmとしました。13mmとは、ご主人によれば、JRのような狭軌の車輛を縮尺1/87で作った時の軌間とのこと。
写真は、ポイントが長くて列車運搬用のプラケースにおさまらないので、分岐する部分を切り取ったところです。転轍機をどうするかなど、悩ましくかつ楽しいテーマですな。ルンルン。
蒸気機関車にヘッドライトを取り付けてデザイン・フェスタ用の「小さな列車」が完成。後ろがS-SD1形、手前はS-SB1形、共に炭水車付き。
ヘッドライトは、短く切ったアルミ菅に丸棒を詰めて、下に穴をあけ取付用の真鍮棒を挿しこんで、後ろ側を銀色に塗って、前面にセメダインの「Super X Gold」なる接着剤を盛り上げるように付けてガラスの見立て。
このガラス、最初は瞬間接着剤で失敗、寺家木工舎仲間にも相談して「透明に仕上がる接着剤」ということでこれに行きついた次第。ただ、弾力性があるので、そこは要改善かな。
仲間からはクリスタル・レジンを推薦されましたが、少量では売っていないようだし、2液混合だし、小さなヘッドライトにうまく盛りつけられるか心配だし、追って検討しましょう。



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